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10月1日の若松一般戦の準優勝戦10Rで3連単20万240円という爆裂配当が飛び出した。このレースの上位入着選手は、岩崎正哉、向所浩二、伊藤誠二の順で、全員GIウィナーだった。これだけの銘柄級が揃ってこんな配当になったのは、1号艇に田村隆信、2号艇に湯川浩司がいたから。締切直前の2連単1-2のオッズは2.1倍で、3連単も1-2-345が10倍を切り、1-2-6が12.3倍で、1-2からの4点が4番人気までを独占するほど、人気が偏っていた。
9Rまでは風速5~6mほどだったが、このレースが始まる直前に爆弾低気圧の余波を受け、急激に風が強まった。本来、ここまでの風が吹くと安定板を装着するべきだが、出走直前の変化だったため、10Rのメンバーだけでなく、すでに展示を控えている11Rも間に合わなかったという。
こういう風が強い時には、差しが上手な波巧者を狙うのがセオリー。蒲郡で行われたメモリアルのドリーム戦でも、12mの風の中、森高一真が大外から差し抜けたレースを憶えている人も多いだろう。
この若松の場合はさすがに20万舟が出た10Rでは間に合わなかったかもしれないが、次の11Rも条件はほぼ同じ。2コースの小羽正作が差し抜け、波巧者の佐々木和伸、小野寺智洋が続いて、3連単2-6-4は2万9970円という結果になった。こちらは狙えたかもしれない。なお、12Rは11Rの発走が25分ほど遅れた影響と悪天候のため中止になった。
天候の急激な変化、特に風の状況が大きく変わった時は、万舟ゲットの大チャンスだ。
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