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現在、蒲郡と大村でGⅢイースタン&ウエスタンヤングが行われている。このレースはヤングダービーのトライアルの位置づけで、優勝したら9月に戸田で行われるGIヤングダービーの優先出場権が得られる。6月末の時点で年間勝率上位50人が既に出場を決めているが、残りふた枠をかけて東西で熱いレースが繰り広げられている。
この「ヤング戦」は、今年から新たに始まったレースで、選考条件は30歳未満の選手たち。ということは既に新鋭戦を卒業した選手も多く出場するわけで、彼らはどんな気持ちでこのレースに臨んでいるのか聞いた。
SG出場経験ある長田頼宗は、「走る上ではSGや記念なんかと気持ちの違いはないけど、登番が上のほうなんで、意地を見せたいですよね。だけど、初日の時点では機力がそこまで行っていない。2日目が12Rの一走なので、ここで機力の底上げを図って、3日目からはレースに集中したいですね」と言って、いそいそとプロペラ調整に取り組んでいた。その動きに無駄がなく、このあたりがSGを経験した選手の動きといえよう。
同じくSG経験組の土屋智則にも話を聞いた。「久しぶりの若手のレースですけど、行き足がない、伸びがない、どうしようもないって感じ。正直お手上げです。一瞬の出足だけはあるから、そこで勝負するしかないですね。若手ばかりといっても、進入でコースを譲ってくれるわけでもないし、A級しかいないので、もう記念といっしょですよ。逆に言うと、記念でも機力さえしっかりしていれば、十分勝負ができるっていうことでもありますけどね」。
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