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わずか1年でこれほど変わるものか。平和島の直近半年のイン勝率は43.5%まで急上昇している。1年前の同時期を調べると、そのイン勝率は33.6%と約10%もの変化を見せているのだ。イン勝率が10%も違えば、それは明らかに同じ場と「認識」すること自体が危険だといえる。
長いこと平和島はインが弱い競艇場として認知されてきた。それに異を唱えるファンもいないだろう。しかし、43.5%ともなれば、弱いどころかむしろ強い部類に入ってくる。これは当然見過ごせない事態だ。そもそも平和島はなるべく「3桁配当を出さない」番組を作ることをモットーとしていた。しかし、最近の結果を見ると「禁断」の3桁配当が激増している。イン勝率の上昇は艇界全体の流れでもあるので、ある程度は仕方のないところ。エンジンやプロペラの性能、選手の技量、ルール変更などで自然な流れとも言える。ただ、平和島の異常上昇は明らかに番組マンが意識的にインを強くしているように思える。インを強化して低配当が出る事を「良し」とする場側の方向転換が見え隠れしている。
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