
平和島
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ここ最近、若手選手の成長が著しい。最も顕著な例は、昨年の賞金王決定戦で、出場選手12人中7人が登録4000番台の選手。そのうち新田雄史、毒島誠、篠崎元志はやまと競艇学校を卒業したやまと世代の代表格。優勝戦にはそのやまと世代が全員勝ち上がり、存在感を示した。
本誌マクールのご意見番で元SGレーサーの松本進さんは「優勝は(池田)浩二だったけど、新田君、毒島君、篠崎君らが優出したのはひとつの時代が変わった証だと思います」と話していた。成長が遅いと言われていたやまと世代だが、この一年における全体の底上げ感は目を見張るものがある。
昨年3月、戸田で行われた「第8回JCN埼玉杯・新鋭VS名人」では、若手選手とベテランが半数ずつ斡旋され、予選は新鋭3人対ベテラン3人がぶつかり合い、準優は世代別6強でレースし、上位3選手ずつが優勝戦で雌雄を決するという勝ち上がり方式だった。
ここで若手を抑えて優勝したのが、埼玉が誇る「艇界の至宝」加藤峻二で、艇界の最高齢優勝記録を更新した。2着に西田靖が入線し、一方の若手は佐藤翼が転覆、秦英悟が落水するなど散々で、新鋭世代にとってはベテランの壁を感じた大会だったはずだ。
それから1年、戸田で再び「第2回シニアVSヤング競走」が行われた。ところが今回は、予選から若手がベテランを圧倒。コースを問わずスピードで出し抜けるレースが多く展開された。
注目の優勝戦は、1号艇に地元の中村裕将が座ったものの、2コースから桑原悠が直まくりで沈めて優勝。2着には地元の中田竜太が入線し、前年とは全く逆の結果となった。
今年は若手が躍進する――そんな予感がするシリーズとなった。
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