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11月1日から113期の新人レーサーのデビューが始まる。下記のリストは11月8日までにデビューする10人の選手たち。場名、登番、選手名と登録現住所のほか、参考までにやまと学校時代のリーグ戦勝率と平均STも付記した。
10人の中には、先日当欄でも触れたやまとチャンプの中田達也が含まれる(11/5・福岡)が、他にも話題の新人がいて、その筆頭は神奈川のマイケル田代(11/1・平和島)。本名は田代マイケルライアンダト、艇界初のフィリピン国籍レーサーだ。父母共にフィリピン人で、父親が亡くなった後に来日、母親が日本人と再婚し現在に至る。すでに息子のいるパパレーサーでもある。
ということでどうしてもその生い立ちが注目されがちだが、教官折り紙つきの潜在能力の高さにも期待したい。マイケルのやまと勝率は5点台とさほど高くないものの、これはデビュー後のことを考え、ひたすら6コースを選択していたため。訓練中も他のボートに当てることなく走っていたそうで、評価の高いその走りを確認しておきたいところ。
同じく神奈川の女子レーサー・西舘果里(11/8・平和島)はスポーツ推薦選手のひとりで、ソフトボールの元日本代表選手。ソフト時代はチャンスに強いバッターだったといい、やまと時代も勝負根性は女子No.1との評価を得ていた。兵庫の和田拓也(11/1・尼崎)は現役レーサー・和田兼輔の弟。訓練期間中は何事にも貪欲に取り組んでいたことを評価されている。兄はSGレーサーへの期待もかかる活躍を見せているが、さて、弟はどんな選手に成長するのか…。
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