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平和島で全日本選手権が開催されている最中でも、全国各地で一般戦が開催されている。これを裏開催と言う。“裏”などというと、あまりいい印象はないかもしれないが、裏開催はたまたまSGに乗れなかった記念選手が一般戦に回るので、豪華なメンバーで行われることが多い。
ダービー2日目の17日から23日まで住之江で行われた一般戦には、濱野谷憲吾、岡村仁をはじめとするA1級が11人出場した。このシリーズは最近では珍しい7日間制で、予選が4日間、5日目にベスト24による準々優勝戦、6日目に準々優勝戦3着までの選手による準優勝戦、そして最終日に準優3着までに入った選手による優勝戦という勝ち上がり方式で争われ 、吉川喜継が優勝した。
このシリーズ、万舟出現率27.8%と高配当が乱舞した。ただし、賞典レース扱いとなる準々優勝戦以降は住之江らしいほとんど順当な結果のオンパレード。高配当が出た多くのレースは予選でのことだった。中でも4日目6Rでは、優勝した吉川が1号艇で登場するも4着に敗れ、大外の小西英輝のまくり差しが入り、18万4260円という週間ランキングでも2位に入る超高配当が飛び出した。
節間でこんなに万舟券が飛び出した理由を特定することはできないが、記念クラスの選手たちが不慣れな7日間節、珍しい勝ち上がりシステムという点が、配当に与えた影響は少なくないだろう。
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