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"異次元の罰則強化"として話題になったフライングの事故点増加。期の序盤にF2になり、毒島誠がB2級降格することで一気に注目度が高まった事象だが、ついに優勝戦でのF2が発生してしまった。
それが9月18日、ボートレース江戸川「第44回東京スポーツ杯」の優勝戦。予選トップで1号艇に座った野村誠がプラス04のフライングに散った。これが今期2本目、しかも優勝戦でのFということで、事故点が一気に【50点】加算された。
優勝戦前時点での野村の事故点は35点(F・20点+妨害失格・15点)。これに今回の50点が加わり85点となった。
一見すると絶望的な数字だが、肝心なのは事故率。現時点での出走回数は91回で、事故率は0.93となった。1.00を超えると抵触してしまう"魔の8項"(6か月間のあっせん停止)は回避したが、0.70以上のB2級降格はどうか。
野村はこの後、9月22日~27日の平和島、10月1日~6日の福岡、10月17日~21日の浜名湖の出走を予定している。合計17日、最大34走できるが、現実的には30走程度だろう。
ただ実は、ここからの1走が大きく明暗を分けることになる。85点の事故点で0.70未満の事故率にするには123回の出走回数が必要。つまりあと32回走ればB2級降格も回避でき、勝率次第ではA2級に踏みとどまることもできるかもしれない。
ほとんど絶望的な状況ではあるが、可能性がないわけではない。全選手で初めて異次元のペナルティを受けた野村は、この難局を乗り越えることができるだろうか。
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