
児島
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田口節子は8月下旬から女子戦に復帰。5月からの3か月間は混合戦ばかりだったが、その中でもしっかり結果を出してきた実力はやはり侮れない。
その他にもベテラン寺田千恵や金田幸子、若狭奈美子、勝浦真帆ら実力派がそろい、遠征組を迎え撃つ。
対する遠征組はLCで新女王に輝いた鎌倉涼をはじめ、平山智加や松尾夏海とLCファイナリストが出場。さらに昨年覇者の宇野弥生やハマった時は爆発的な攻撃力を持つ今井美亜も面白い。豊田結は昨年10月に産休から復帰して様変わりした姿を見せている。今の勢いなら初Vのチャンスは十分だ。
成長著しい若手では武井莉里佳に注目。優出経験がないのがウソのようなセンスの持ち主。豪華メンバーが相手でも目が離せない存在となるだろう。
児島では昨年9月にオールレディース、今年1月にヴィーナスシリーズが行われ、宇野弥生と實森美祐がそれぞれ制した。この2つの開催をまとめると、イン1着率は55.6%で通常の児島のイン1着率と比較してもわずかに低い数字だった。
次に注目したいのが3コース。1着率は17%でインの次に高い数字だ。3コースが1着の場合、決まり手の多くはまくりが多く、③-④-流しの組み合わせは非常に多かった。これは1号艇がアタマの時にも有用で①-③=④の組み合わせは出現率、回収率ともに優秀。インの選手が逃げそうだったらセンター勢は手堅く抑えておく方がいいだろう。
外枠は5コースの絡みがぽつぽつあるが、6コースはほとんどない。傾向的にも中穴配当が狙い目だ。
表は過去半年と直近2か月の勝率差を比較したもので、地元の樋口由加里が1点近く勝率を伸ばしている。特に7月下旬の戸田から1か月間は6着を取ることもなく、舟券への貢献度も非常に高い。過去にはクイーンズクライマックスにも出場したことのある実力の持ち主だが、2016年12月を最後に優勝がない。だが、今回はもっとも走り慣れた地元水面だけにチャンスはある。久々の優勝に向けて気合を入れて臨む。
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