ボートレース徳山

徳山の誤審、審判に最大6か月の審判業務停止処分、山口広樹には賞金の損害賠償を実施

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日本モーターボート競走会は、4月18日徳山6Rでの誤審に関する褒章懲戒審議会を緊急で開催し、当該判定に関わった審判委員長以下6名に対して、最大6か月間の審判業務停止処分を含む懲戒処分を科すことを発表した。

誤った判定を下した要因は、審判委員長と各審判員との連携が取れていなかったこと、最終的な判定を下す際の確認不足だったという。

今後、同様の事案を二度と発生させないよう緊急に審判委員長会議を開催し、再発防止策の検討を行い、審判体制の強化に取り組んでいくとのこと。

なお妨害失格と判定された山口広樹(福岡)に対しては、賞金の損害賠償を行い、級別審査においても選手責任外の失格に修正された。