約60年走り続けてきた高塚清一選手を偲び、様々な記録をまとめます

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高塚清一選手の訃報を聞き、とても驚いています。あまりに突然で、明日の出走表に高塚選手の名前があっても驚かない、そんな感覚が続いています。

私が「高塚清一」選手の名前を知ったのは江戸川でした。30年以上前ですが、当時は江戸川を専門に走っているかのような選手がたくさんいた印象があります。宮野日富美・吉岡勤・元井秀行・田中実選手など、高塚選手のように関東地区以外の重量級選手が多くいました。

当時、85年以降通算成績をハイドロとランナに分けて記載されている専門紙がありまして(←ボートレース研究です)、高塚選手はランナの出走が多い選手ということが記憶に残っています。ランナ戦の最高峰であるGⅡランナー王座(89年~92年)では優勝3回の木下青海選手がいたため高塚選手は優勝はできていませんが、3回の優出があるようです。