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日本モーターボート競走会は、来期(2025年5月)より適用される級別決定基準を改正すると発表した。具体的には2点。
①級別の最低出走回数変更
②F2の事故点増加
①級別の最低出走回数変更
こちらはA2級とB1級の最低出走回数が以下の通り増加される。
○最低出走回数
【A1級】90回(据え置き)
【A2級】80回(現行70回)
【B1級】65回(現行50回)
【B2級】それ以外
A1級は90回で据え置き。A2級は70回から80回、B1級は50回から65回と大きく加算される。
この最低出走回数を下回ると勝率がボーダーを超えていても、その級になることはできない。つまり出走回数64回だとどんなに良い勝率を残してもB2級だし、79回だと最高でB1級ということ。
この変更の背景には、途中帰郷が頻発していることにある。11月以降の1節あたりの途中帰郷選手の平均を取ると3.15人だった。誰も帰らなかった節の方が珍しく、帰郷者が10人を超えることもある。やむを得ないとはいえ、多すぎる印象はぬぐえない。これでは追加あっせんが手配できず、優勝戦出場選手が2回走りになるといったことも稀にあるほど。
最低出走回数の改正でどのような影響が出るか。25年前期(24年5月~11月)におけるA2級出走回数で70回台が19人いる。新ルールではこの選手たちはB1級になってしまう。またB1級で50回~64回の出走回数の選手は48人。もちろんルールが違うので、運用が始まればこうはならないが、出走回数不足の選手が続出する可能性は高いだろう。
②F2の事故点増加
衝撃の度合いが最も大きな改正がF2以上の事故点増加だ。フライング(=F)1本で【20点】、優勝戦でのFは【30点】。ここまでは据え置きだが、2本目になると【30点】にアップする。それが優勝戦になると【50点】という異次元のペナルティが課せられる。
この1年間に、優勝戦でFした選手は戸塚邦好、鈴木勝博、高田明と3人いる。もしこのルールが適用された仮定した場合の事故率をシミュレーションしてみた。
○戸塚邦好 84点/98走
(事故率0.65→0.86)
○鈴木勝博 72点/77走
(0.68→0.94)
○高田明 70点/131走
(0.38→0.53)
事故率0.70を超えた戸塚や鈴木は問答無用でB2級となる。
さらに事故率が1.00を超えると、あっせんが半年間保留される、通称“魔の8項”に抵触する。優勝戦で2本目のFを切ってしまうと、1本目と合わせて最低でも70点の事故点を抱えてしまう。出走回数が多ければ回避できるが、少ないと厳しい。
8項抵触の危険性が大きく高まった。つまり優勝戦でF持ちの選手は、絶対にスタートで攻められないということだ。
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