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ボート界現役最年長レーサーの高塚清一(静岡)さんが1日、亡くなっていたことが分かった。3日、日本モーターボート競走会が発表した。
高塚さんは1965年11月、20期生として浜名湖でデビュー。13年1月、常滑で当時としては最年長記録となる65歳10か月で優勝を飾った。(同年3月、加藤峻二さんが更新)。今年2月には「業界初となる喜寿を迎えた現役最高齢選手として、自身の持つ最年長勝利記録を更新し続けるなど、長きにわたりボートレース業界に貢献した」として優秀選手特別賞を受賞していたばかりだった。
【高塚清一 1947年3月7日生まれ。20期。静岡県出身静岡支部。65年11月デビュー、同節に初1着。67年11月、桐生で初優勝。通算出走回数は13461回、2398勝。優勝は47回。現役最後のレースは2月27日の多摩川最終日7R(6着)】
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