Sクラスの41号機を狙い続けろ!【ボートレースからつのモーター通信簿】

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からつの現行モーターは2024年9月1日に更新され、2月12日現在、多いもので15節使用されている。ここでは特注5基をピックアップして紹介したい。

41号機

強力なレース足を誇るエース機

初おろしから際立った動きを見せて9月に横澤剛治、11月に市橋卓士を優勝へ導いた。伸びに関しては平均的で展示タイムで目立つことはあまりないが、出足、行き足、回り足は別格で、レースで本領を発揮する。

20号機

連続Vで覚醒!パワーはエース機並

初おろしで中村辰也が優出して以降は目立つことはなかったが、年末に松尾昂明、正月に宮地元輝と連続優勝で確変モードに入った。正月の宮地は行き足と伸びが強烈でターン回りの気配も上々。エース機と遜色ない動きだった。

60号機

超抜モードに激変 直綿系を狙うならこれ

これまではA級レーサーが乗る機会が多く数字は高かったものの、結果が出ていなかった。だが、2月に乗った濱崎直矢から激変。行き足から伸びが良くなり、10戦8勝の大暴れで、2連対率通りの足へと変貌を遂げた。

43号機

バランス型の好モーター

使い始め3節目で前沢丈史が優出すると翌節の3Daysボートレースバトルトーナメントでも渋谷明憲が準優勝と結果を残した。その後の優出はないが、全体に水準以上の動きを見せていて数字を落としていない。

47号機

仕上がった時の出足は一級品

11月以降乗り手に恵まれず目立った活躍はないが、もともとは初降ろしから5節で3優出とエース候補だったモーターのひとつ。10月に優勝戦1号艇まで勝ち進んだ北山康介は出足関係が抜群だっただけに復調が待たれる。