菅章哉のチルト3度砲をしのいだ宮地元輝!山田康二が池田浩二を撃破 / ボートニュースまとめ(1/13~19)
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・菅章哉のチルト3度砲をしのいだ宮地元輝がGI優勝・池田浩二のインを破った山田康二が江戸川周年V!
・岩永雅人がついにデビュー初優勝
・オールスターファン投票が開始!
菅章哉のチルト3度砲をしのいだ宮地元輝がGI優勝
下関のGI「開設70周年記念 海響王決定戦」は16日の最終日12Rで優勝戦が行われた。優勝したのは1号艇の宮地元輝だったが、決して楽には勝たせてもらえなかった。見せ場を作ったのは6号艇の菅章哉。今回がGI復帰戦だったが、得意の伸びる調整で節間を戦い、準優は3着に敗れたものの繰り上がりで優出。6号艇ということもあってチルトを3度に跳ねて、展示タイムから他を圧倒する爆速を計時。本番レースでは14のスタートから伸びてまくり強襲。この攻めにうまく艇を合わせながら逃げた宮地のハンドルワークが光った1マークの攻防だった。宮地は「あと30センチでやられていた。やばかったですね。菅選手しか見ていなかった。本当にぎりぎりでした。素晴らしいまくりでした。(今年は)このまま行けたらいいですけど、そういうわけにはいかないと思う。いつも通り、コツコツきっちり仕事をするだけです」と話した。
宮地のGI優勝は昨年11月尼崎ダイヤモンドカップに続く通算3度目。そして6日間の売上は126億4702万円で、GI周年記念の新記録を樹立した。
池田浩二のインを破った山田康二が江戸川周年V!
江戸川のGI「江戸川大賞 開設69周年記念」は19日の最終日12Rで優勝戦が行われた。1号艇は2017年以来、実に8年ぶりの江戸川参戦となった池田浩二。全く久しぶりとは思えない的確なハンドルで勝ち上がり、最後も絶大な人気を集めた。しかし、勝負は終わってみるまで分からない。チルト1.5度にした4号艇の片岡雅裕に反応し、池田のターンが流れた。そこへ俊敏な差しハンドルを入れたのが2号艇・山田康二。道中で肉薄する池田を振り切り、約2年ぶり3度目のGI優勝となった。山田は「仕上がりは万全だったと思います。前検からチャンスは十分にあると思っていたので、それが結果にあらわれたのはうれしいです」と喜んだ。
岩永雅人がデビュー初優勝
戸田「第3回漫画アクションカップ」は14日の最終日12Rで優勝戦が行われた。岩永雅人がインから力強く逃げ切り、嬉しいデビュー初優勝。2010年11月にデビューし、14年2か月、12度目の優出でついに水神祭を達成した。オールスターファン投票が開始!
5月に開催されるSG「ボートレースオールスター」とGⅡ「レディースオールスター」の投票が18日に開始された。今年の舞台は、SGが丸亀でGⅡが常滑。昨年からGⅡの開催時期が移行され、同時投票となって2年目。推しの選手をビッグレースに出す年に1回のチャンス。奮って投票しよう。なお、投票期間は2月11日まで。