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日本モーターボート競走会は、令和6年の優秀選手の表彰選手を発表した。
グランプリとクラシックで優勝した毒島誠が最優秀・最多賞金・記者大賞の3冠を獲得。トップレーサーとして長く走り続けているが、意外と優秀選手表彰と縁が薄く、式典の登場は令和元年の「特別賞」受賞以来5年ぶり2度目。今回受賞した3賞は全て初。
最優秀新人の藤原碧生は登録3年未満の選手の中で、賞金、勝率、1着回数、優勝回数がトップで、文句なしの受賞となった。3月の浜名湖ルーキーシリーズで初優勝し、以降コンスタントに優勝を重ね、年間V5に到達。クラシック出場も視野に入る位置まで成績を伸ばしたが、現状は予備回り。2月の地区選で優勝するか、繰り上がりでSG初出場の可能性もまだ残されている。
最高勝率の峰竜太は昨年に続く2年連続で9回目。もはや前人未到の域に到達しており、どこまでこの記録を伸ばすだろうか。
遠藤エミも表彰の常連で、優秀女子選手は4年連続5回目。昨年はレディースチャンピオン、クイーンズクライマックスと史上初の女子ビッグ夏冬連覇を達成。獲得賞金は8,000万円を超えるなど、充実の1年だった。
120勝をマークした中辻崇人が初めて最多勝を受賞した。強烈な伸びを武器にコース不問で白星を量産し、1着率は驚愕の53.1%。一般戦を中心に今年も勝ちまくりそうだ。
特別賞は高塚清一と西島義則の大ベテラン2選手が選ばれた。高塚は「業界初となる喜寿を迎えた現役最高齢選手で、自身の持つ最年長勝利記録を更新し続けるなど、長きにわたりボートレース業界に貢献した」というのが選出理由で、初めての表彰となる。今年のボートレースCM「ササノ」のモデルにもなっている。
西島の選出理由は「史上5人目の通算3,000勝を達成するとともに、通算2連対5,000回を達成するなど、特に功績があった」。西島の表彰はSG3連覇を達成した平成12年以来24年ぶり。
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