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元日から適用の新期級別(2025年前期)では、山口支部のA級選手数が増えている。前期はA級が27名(A1級は13名)だったが、新期はA級が30名と3名、そしてA1級が15名と2名増えた。
初めてA1級昇格を果たしたのは清水愛海と島川海輝。森永隆と向井美鈴がA1級に返り咲いた。
若い時から売り出し、A1級になりたての05年にGⅡ(大村の競艇祭=現在のモーターボート誕生祭)を制したのが吉村正明。その後も約20年、ほとんどの期をA1級で戦っている。08年には児島周年を勝ち、SGもオールスターとグランプリ以外は出場経験がある。昨年末にマスターズ世代に突入したが、スタートの切れは健在。昨年のデータ(12月14日現在)では、山口支部で最も早いスタート順位を誇っている。
A1級のキャリアは長いが、まだSG出場経験のない中堅選手も何人かいる。長尾章平や森野正弘がその例だ。長尾は08年から10年以上A1級の常連だったが、19年10月のケガで約半年欠場。そこからの回復に時間を要するも、連続A1級と復活を示している。森野は新期で10期連続のA1級。しかし23年に手術が必要なほどのケガをして、実戦に復帰した経緯がある。スタートが早く展示からタイムを出すタイプで、SG参戦の機は熟した!
新期によもやのA2級落ちを喫した強豪には巻き返しを期待したい。SG常連だった谷村一哉は15年・31期ぶりのA2降級。精鋭が揃う82期(菊地孝平ら)の“山口代表”として、まだまだ踏ん張ってもらいたいところ。竹田辰也はこの5年ほどの間に7点勝率を3回もマークしていて、次のSG出場候補№1という存在だったが、前期はよもやの不調に。波の大きいタイプではあったが、また立て直してくることだろう。
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