
蒲郡
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今年の大トリを飾る蒲郡の「クイーンズクライマックス」は、11Rでシリーズ優勝戦、12Rで賞金女王決定戦が行われる。
シリーズ優勝戦の1号艇は勝浦真帆。10月に当地で初優勝し、A2級初昇格。11月からの新期は6.97の勝率をマークしているように、さらに勢いを増している。「蒲郡は大好き。今年は初優勝もできたし、走っていて楽しかった。最後は優勝して締めくくりたい」と意気込む。
一方のクイーンズクライマックス、1号艇に乗る遠藤エミは、自身2度目のパーフェクト優勝のチャンスこそ無くなってしまったが、女子ビッグ初の夏冬連覇へ前進した。トライアル3戦目に関しては「ちょっと止めすぎた感はある。今日の反省を生かして1走目みたいにしっかり逃げたいです」と大一番へ向け、気持ちを切り替える。
泣いても笑っても2024年ラスト、1年の締めくくりに最高のレースで沸かせてほしい。
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