清水愛海
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清水愛海が待望の初優勝!大記録継続中だった岩橋裕馬がついに…/ボートニュースまとめ(12/9~15)

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瓜生正義がグランプリへ弾みをつけるGIV!
藤森陸斗清水愛海が初優勝
・134期の佐藤世那がデビュー初勝利
・デビューからスタート無事故だった岩橋裕馬がついにF…

瓜生正義がグランプリへ弾みをつけるGIV!

福岡のGI「福岡チャンピオンカップ 開設71周年記念競走」は13日の最終日12Rに優勝戦が行われた。インからコンマ13のスタートを決めた瓜生正義がきっちり逃げて22回目のGI優勝を飾った。
瓜生は「仕上がりに不安がなかったわけではないので、1日中緊張していました。最近の博多は勝ち切れないレースが続いていたので、優勝できたのはすごく嬉しいです。感無量です。次節はグランプリなので、このままの勢いで向かいたい。喜びすぎず、気を引き締めて(住之江に)行ければいいですね」と最高の結末で次節のグランプリへと弾みをつけた。

藤森陸斗、清水愛海が初優勝

蒲郡「にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡」は11日の最終日12Rに優勝戦が行われた。進入は外枠の藤丸光一藤山翔大が前付けに動き、1256カド34の4対2。1号艇・藤森陸斗は深い起こしになるも、コンマ09のスタートを決めてイン逃げで勝利。デビューから4年1か月、5回目の優出で初優勝となった。「ここでスタートを行かないと、と思って行きました。初めて優出した時、先頭を走って抜かれているので、それを思い出しながら走りました」と振り返った。
下関のGⅢ「オールレディース ジュエルセブンカップ」は13日の最終12Rで優勝戦が行われた。清水愛海が2コースから差し切って勝利。地元で嬉しい初優勝を飾った。「地元で初優勝できて嬉しいです。これで満足せずに、まだまだたくさん優勝できるように頑張ります」と今後の抱負を語った。清水は127期の養成所チャンプとしてデビュー。8度目の優出で待望のV達成となった。1月からはA1級に昇格し、さらに勢いに乗っていきそうだ。

134期の佐藤世那がデビュー初勝利

常滑「ニッカン・コム杯」は14日の3日目1R、134期の佐藤世那が5コースからまくりでデビュー初勝利を飾った。デビューから103走目での水神祭、134期では5人目の達成となった。「嬉しいです。もっと強くなっていけるよう頑張るので、これからもよろしくお願いします」と話した。

デビューからスタート無事故だった岩橋裕馬がついにF…

丸亀「清酒金陵杯」、15日の5日目10R、準優勝戦で4艇(益田啓司内堀学高橋正男、岩橋裕馬)による集団フライングが発生。この中の岩橋はデビューからスタート無事故を続けていたが、ついにFを切ってしまった。
2016年5月18日にデビューしてから8年6か月、1648走で止まってしまったこの記録、実は隠れた大記録で、1位は1814走の今泉友吾。岩橋はこれに次ぐ2位で、早ければ来年中にも記録が更新されそうな勢いだった。
岩橋の平均スタートは0.16。決して遅くはない点が凄い。昨年は2回、今年は1回の優出があり、着実に成長の跡が見えていた。
初めてのF休みは2月4日から。このFによる変化はあるだろうか。