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副編集長の上杉です。浜名湖実戦塾、第4回のテーマは「冬の風を極める」です。舟券作戦において切っても切れないほど重要な「風」。ここ浜名湖は、あたたかい季節は比較的向かい風が多いものの、寒くなると追い風(北風)が吹きます。追い気味の横風を含めると8割ほどの割合。この風の傾向をつかむことで、当地の舟券を攻略できるでしょう。
まず冬の浜名湖と年間の成績を比較すると、インが若干弱く、その分2・4コースが強くなります。これは基本的に差し有利となる追い風が効いている証拠と言えます。
それがよくわかるのが、追い風とその他(向かいや横風)の時の1着率比較。特に顕著なのがインの1着率で、追い風が吹いたときは48.0%に対して、その他の時は55.8%と7%以上の差。追い風時には2~4コースがそれぞれ2%ずつ強くなり、波乱要素がアップしているのです。
風の強さでもインの信頼度が変わり、最も強いのが1~2mの微風時で、3~6mは50%を切る波乱傾向。7m以上になると安定板が装着されて、外の攻めが届かなくなります。
以上を踏まえて冬の浜名湖傾向をまとめてみました。
●本命党は追い風以外の微風時が狙い
●穴党は追い風3~6mが狙い
上の収支は10月のものですが、ま~当たらなかった。もがき苦しんだ結果、月間の初ヒットが出たのは10月25日4R。森永淳選手が2コースから差した②-①-③の1510円。そしてこれがこの月唯一の的中でした。この配当なので、月間の投資分を上回ることはできず、記録的惨敗となってしまいました。この冬は追い風のレースを狙って、中穴をゲットするぞー!
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