河合佑樹がSG初制覇!宮崎心之介が135期最速水神祭/ボートニュースまとめ(11/18~24)

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河合佑樹がSG初優出初優勝の快挙
三浦永理がレディースチャレンジカップ制覇
長谷川巌が通算1500勝達成
大賀龍之介がデビューから7年、7回目の優出で初優勝
・135期の宮崎心之介がデビュー初勝利

河合佑樹がSG初優出初優勝の快挙

下関「第27回チャレンジカップ」は24日の最終日12Rに優勝戦が行われた。1号艇の河合佑樹が強力な舟足で堂々の逃げを決めて勝利を飾った。「うれしいです。本当に夢みたい。本当にこれが現実なのかという感覚です。レースもしっかりいつもと同じような感覚、ほどよい緊張感でいけました。寺田祥さんの3カドはある程度は考えには入っていました。なのでスタートは行ってやろうと。ここで行かないと2度とチャンスはないくらいの感じで。ターンはちょっと微妙でしたけど、今節はエンジンがずっと助けてくれて、最後も助けられました。僕みたいな選手がSGタイトルを取れるとは思っていなかった。チャレンジカップが決まって笠原亮さんに、『河合ちゃんなら取れるよ』と言っていただいた。本当にうれしい。先輩に近づけたのがうれしい。チャレンジャーだと思ってこれからも1走1走頑張ります」と話した。この優勝で賞金ランキングは13位に浮上。グランプリ出場権を獲得した。

三浦永理がレディースチャレンジカップ制覇

下関「第11回レディースチャレンジカップ」は24日の最終日11Rが優勝戦。1号艇の三浦永理がイン逃げを決めて快勝。2、3着争いは白熱し、3連単は万舟決着。「スタートは早い気がして放っちゃいましたけど、持ちましたね。1マークは3番(西橋奈未)がいましたよね。角度的には大丈夫かなと。あとは転ばないように走りました。仕上がりはちょっとおかしくして、あ、まずいと思って元に戻して、(平高)奈菜ちゃんと合わせたら良かったんで。レースはいい感じで行けました。クイーンズクライマックス1走目は1号艇でまた緊張しますね。それでも1号艇の方がいいんで。蒲郡は準地元なので頑張りたいですね」と年末の大一番への意気込みも語った。この結果、三浦は賞金ランキング2位でクイーンズクライマックスに出場することが決まった。

長谷川巌が通算1500勝達成

平和島「BOATBoyカップ~ヤングvsベテランバトル~」は16日の初日7Rに長谷川巌が逃げを決めて、通算1,500勝と節目の勝利を挙げた。勝利数の内訳はSG2勝、GI39勝、GⅡ4勝、GⅢ57勝、一般1398勝。1984年11月に徳山でデビューし、40年での達成となった。

大賀龍之介がデビューから7年、7回目の優出で初優勝

平和島「BOATBoyカップ~ヤングvsベテランバトル~」は21日の最終日12Rに優勝戦が行われた。4コースから大賀龍之介が展開を突いてまくり差しで勝利。デビューから7年、7回目の優出での初優勝となった。「これからも一走一走着にからめるように頑張ります」と今後の抱負を語った。

135期の宮崎心之介がデビュー初勝利

平和島「BOATBoyカップ~ヤングvsベテランバトル~」は21日の最終日5R、135期の宮崎心之介が6コースからまくりでデビュー初勝利を飾った。2024年11月に戸田でデビューし、15走目での達成。135期で最速の水神祭となった。
宮崎は養成所チャンプではないが、期の中ではぶっちぎりの成績を残した。あまりに成績がいいので、教官から外枠縛りを課せられ、それでも期でトップの成績を残した。チャンプ決定戦では大外からの進入を希望し、結果は3着だったが、期の中ではだれもが認める存在。このスピード水神祭も決してフロックではないだろう。