大逆転優勝!宮地元輝が通算1000勝をGIVで達成!/ボートニュースまとめ(11/4~17)
{{ good_count }}
ピックアップニュースはこちら!
・宮地元輝が通算1000勝を劇的Vで達成・吉田裕平が悲願のGI初制覇
・茅原悠紀がGI準パーフェクトV
・吉田拡郎がグレードレース連覇
・山口晃朋と仲航太がデビュー初優勝
・133期の澁川夏と134期の網代良芽がデビュー初勝利
宮地元輝が通算1000勝目を劇的Vで達成
尼崎GI「尼崎ダイヤモンドカップ」は15日の最終日12Rに優勝戦が行われた。2号艇の宮地元輝が2マークで鋭い差しを入れて抜きで逆転勝利。2022年福岡周年以来となる2度目のGI制覇で、この勝利が通算1000勝目という節目も重なった。「最高ですね。ここ何年かで一番順調に仕上がったシリーズでした。限界まで勝負をしました。優勝戦は気になるところもなく、良かったと思います。1マークはターンマークを2個ぐらい外してしまったけど、2マークは師匠の教えを守ってスピードを持って回れました。通算1000勝は今日したかったから、良かったです」と話した。この優勝で賞金ランキングは8位に浮上した。吉田裕平が悲願のGI初制覇
丸亀GI「京極賞 開設72周年記念競走」は14日の最終日12Rに優勝戦が行われた。吉田裕平がインからトップスタートを決めて逃げ切り。絶好調の足を武器に待望のGI初制覇となった。「まずはホッとしてます。朝は緊張していたけど、レースに行くと予選の時のように普通のレースの感覚で行けました。特訓では末永和也選手の方が良かったけど、ペラに負荷をかけて調整したら、足はすごく良くなっていました。まだ実感は沸かないですね。(勝ったことで)まだ何がついてくるかも把握してませんから(笑)。ダービーで優出して目標がなく、ここまできてしまったけど、これからグレードレースに呼ばれることも多くなると思うので、そこで頑張りたいですね。今節は運と流れだけで獲ったもので実力で勝ったとは思ってません。だから、次は実力で獲りたいです」と今後の抱負を語った。茅原悠紀がGI準パーフェクトV
住之江GI「第52回高松宮記念特別競走」は6日の最終日12Rに優勝戦が行われた。茅原悠紀が1号艇からイン速攻で圧勝。節間7連勝の準パーフェクトVを達成した。「めっちゃ嬉しいですね。今回は前検で新ペラになったんですけど、新ペラは苦手で…。でも勉強だと思って叩きました。めっちゃ出てましたね。出足、伸び、回り足、行き足と悪い所がなかったです。スタートは本当に行けないと思っていたけど、遅れるわけにはいかないから、レース前は心臓が出そうになっていました(笑)。展示が+05で早過ぎだったし、本番はスタートが入って本当に良かったです」と話した。この優勝で獲得賞金は1億円を突破。賞金ランキングも6位から4位にジャンプアップし、グランプリベスト6での出場が濃厚となった。吉田拡郎がグレードレース連覇
多摩川GI「ウェイキーカップ開設70周年記念」は5日の最終日12Rに優勝戦が行われた。吉田拡郎がインからまくらせず差させずの速攻を決めて、自身5回目のGIVを達成した。「メチャ嬉しいです。間違ってもFはできないし、追い風で13のスタートは上出来。1Mはいいハンドルではなかったけど、このエンジンなら大丈夫だろうと思って回った。52号機は最初から起こしてからのスピードの乗りがすごかった。伸びは良くなかったけどポテンシャルがありました」と話した。また、びわこ秩父宮妃記念杯に続いてグレードレースを連覇を果たした。山口晃朋と仲航太がデビュー初優勝
大村「創刊75周年記念 日刊スポーツ杯&ニッカン・コム杯」は8日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。F艇の影響を受けて恵まれながらも、山口晃朋が4コースから初優勝を果たした。なお、優勝戦はフライングにより約83%が返還された。平和島「トランスワードトロフィー 東京大阪福岡三都市対抗戦」は11日に優勝戦が行われ、仲航太が6コースから激戦を制して抜きで嬉しい初V。ゴール後はガッツポーズで喜びをあらわにした。
133期の澁川夏と134期の網代良芽がデビュー初勝利
津「津PR第4戦津王者決定戦」は13日の3日目5R、133期の澁川夏が6コースからまくり差しで初勝利を挙げた。2023年11月にびわこでデビューし、通算172走目での達成。「師匠(上條兄弟)に追いつきたい」と今後の抱負を語った。同節14日の4日目5Rでは、134期の網代良芽が6コースからチルト2度を使用し、まくり差しで初勝利。2024年5月に尼崎でデビューし、通算62走目での水神祭を達成。「津が大好きになりました!」と笑顔で話した。