
下関
{{ good_count }}
いや、自分の中ではそんな感じではないんですよね。まだ取りこぼしが多いなって思うことと、大事なシーンで勝ち切れていないことが多いです。勝率は稼げているので流れは悪くないと思うんですけど、準優・優勝戦とか勝負どころで「あ~、こうすれば確実に勝てたのにな」とか…。流れがいい時に流れに任せすぎると、痛い目に遭うと思っているので。流れがいい時こそ、しっかりと考えながらやるようにしています。
今年は年間で優勝6回と、ヤングダービーに出場するというのを目標にしました。1月最初の下関で早速優勝できて、あと5回ってなったんですけど、次のびわこで整備規程違反があって…。クラシックとヤングダービーの出場権利がなくなってしまって、気持ち的に落ちていた部分がありました。
そういうこともあってB級に落ちてしまったんですけど、B1級で優勝6回できたら、A1級になっても楽勝だなって思うようになりました。それと人間関係も増えて、見られているという意識が出てきました。見られている以上は、恥ずかしいレースはできないなっていう。今後、白井(英治)さんや峰(竜太)さんとか先輩たちと一緒に上のグレードレースで戦うためには、足りない部分がたくさんあるので、今のうちに1つでも削っていこうという思いで走っています。
以前と比べると、明らかにエンジンを出せるようになりました。プロペラにしても整備にしても。いつもずば抜けた仕上がりになるわけではないんですけど、どんなエンジンを引いてもそれなりの仕上がりにはできているのかなって思っています。良くないエンジンでもレースができるくらいの感じにはですね。
逆にスタートが苦手なんですよね…。なので上手な人に聞きまくっています。峰さんだったり、中村日向さんや中亮太さんですね。スタートの仕方はすごい近いんですけど、考え方というかどこまで考えてスタートしているのかだったりですね。中さんなんか、最終日に初日のスタート展示の景色の見え方とかも覚えてて。そこまでスタートに集中してるんだなって思いました。
確かに勝率や成績は上がってきていますが、もっと早く…という思いがあります。ご存じの通り、定松(勇樹)先輩とか末永和也さんとかがスゴイので、正直、納得はしていないですよね。でも白井さんからよく言われているのは「今すぐ結果を出すよりも、10年後とかに上の舞台でずっと戦い続けられるような、常にグランプリを走っているような選手になりなさい」ということ。師匠の末永祐輝さんにも同じようなことを言われていますので、「人は人」って思ってやるようにしています。
遅いなりに前に進んでいるという感覚はあります。でも同じルーキー世代で上の舞台を走っている人を見ると、やっぱり羨ましいです(笑)。早く一緒に走れるようになりたいですね。同じ舞台に立ちたいです。
今はまだ通用するなって部分はないです。全部が足りないですね。2月に地区選を走らせてもらった時、全てにおいて(レベルが)違うなって思いました。その時と比べるといくらかはスキルアップしているとは思うんですが、じゃあ今、記念にボンって放り込まれても、まだまだ通用しないと思います。
でも記念レースに出るだけでなく、記念を優勝するタイプにならないとダメだと思っています。A1級になることは記念レースに出場するために最低限のことというか。タイトルを獲ることを意識しています。そして早くSGの舞台に行きたい。SGに行って、そこでたくさん失敗をしたい。自分の実力も分かりますし、大事なところでいっぱい失敗したいです。それが一番の成長になると思います。
SGは一応、来年のオールスターから出場する権利ができますが、まあそんなに集まらないと思います。マクールで宣伝お願いします(笑)。
今年最初はクラシック出場への優勝回数を意識していましたが、今で言うと、来年のダービーの選考期間(8月~)がもう始まっているので、勝率は意識しています。毎節、勝率7.20と言わず、7.50を目標に走っています。とにかくSGの権利を獲りたいです。
リフレッシュに務めています。でも趣味がないんですよね~。ゴルフはお呼びがかかれば行きますが「ゴルフをする」って言っていいレベルでは…。常にダッシュしています(笑)。
あっ、スニーカー集めが好きです。それもあって、峰さんとも仲良くなりました。でも峰さんの持ってるスニーカーの数と金額と比べるとちょっと…。お金をかければ手に入りますからね(笑)。もし僕がGIを優勝したりSGに初出場できたら、峰さんの自宅に行って、選びたいですね。たぶんサイズは一緒くらいなので(笑)。
あとは後輩の笹木香吾くんとよくご飯に行きます。彼はとにかくお酒を飲む量がスゴいんですよ。なので釣られてよく飲みます(笑)。筋肉もつきやすいタイプなので、減量には気を付けています。
1月に下関のGIがあるんですが、地元で周年デビューができたらうれしいです。ちっちゃい時から家族に連れて行ってレースを見ていたレース場ですから。2月には徳山で地区選がありますし、出場したいです。
ダービー勝率、クラシックへの優勝回数は常に頭に入れて入りたい。そうすればおのずと記念に呼ばれる回数も増えてくると思いますし。もちろんチャンスがあれば、記念でも優勝を目指したいです。いつか白井さんや峰さんと一緒に、グランプリの優勝戦を走りたいですね。
ボートレース下関×マクールコラボプロジェクト「ぶちかませヤマグチ」を開催中!
山口支部の選手たちによるコラムやYouTube動画が続々と公開されています。
あの選手の意外な素顔やエピソードが楽しめる特設サイトは、こちらからご覧いただけます。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
浜名湖
浜名湖
浜名湖
児島
浜名湖
住之江
丸亀