服部幸男が史上27人目の通算2600勝達成!峰竜太が7年3か月ぶりのオープニングカードに登場/先週のボートニュースまとめ(10/7~13)
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・丸野一樹が2節連続のGI制覇・新開航が2度目のGI制覇
・服部幸男が通算2600勝達成
・片岡秀樹、中野希一がデビュー初優勝
・134期の谷口丞がデビュー初勝利の水神祭
・峰竜太が7年3か月ぶりに1Rに登場
丸野一樹が2節連続のGI制覇
浜名湖GI「浜名湖賞 開設71周年記念 静岡県知事杯争奪戦」は8日に優勝戦が行われ、丸野一樹が逃げて徳山GIに続く2節連続のGI優勝となった。「(優勝して)ホッとした。4節前に蒲郡でFを切ってから、吹っ切れていい意味で流れを変えられたと思う。(周年記念連覇は)いいリズムに乗れているのかな。チャレンジカップは出られないけど、グランプリを見据えてしっかり賞金順位を上げられるように、残り4節も頑張ります」と年末の大一番に向けて気合十分。丸野はこの優勝で賞金ランキング17位に浮上した。(8日時点)新開航が2度目のGI制覇
桐生GI「開設68周年記念 赤城雷神杯」は11日に優勝戦が行われ、新開航が逃げて快勝。23年常滑以来、2度目のGI制覇を果たした。「逃げますと宣言していたので、ホッとしています。瓜生正義さんにはデビューしてから色々教えてもらっています。今節もずっと足合わせをしてもらっていました。瓜生さんには『真剣勝負で行くからな』と言われていて、ワンツーができて良かった。この優勝で若松クラシックの出場権利が取れたと思うので、まずはそこを目標にしたいと思います」と語った。服部幸男が通算2600勝達成
大村「スポーツ報知杯」4日目の11日5R、5号艇の服部幸男がまくりで通算2600勝を達成した。勝利数の内訳はSG225勝、GI765勝、GⅡ82勝、GⅢ259勝、一般1269勝。1989年5月に浜名湖でデビューし、35年5か月での達成。歴代では9月9日に達成した三角哲男に続いて27人目の快挙。片岡秀樹、中野希一がデビュー初優勝
鳴門「BTS阿波かもじま開設2周年記念競走」は12日に優勝戦が行われ、片岡秀樹が3コースからまくりで、デビュー22年5か月、13回目の優出で悲願の初優勝を成し遂げた。なお、3連単は8万3280円の高配当決着となった。戸田「スカパー!・JLC杯戸田ルーキーシリーズ第15戦」は13日に優勝戦が行われ、中野希一が4コースから抜きで、デビュー初優勝を飾った。「A1級が狙える位置にまだいるのでそこへの勝負駆けと、また優勝出来るように頑張ります」と今後の抱負を語った。
134期の谷口丞がデビュー初勝利の水神祭
常滑「市制70周年記念第四回とこなめ山車まつりカップ」初日の12日、4Rで134期の谷口丞が6コースからまくりを決めてデビュー初勝利の水神祭を挙げた。「とりあえず嬉しいです。でも、ここまで長かったですね。B1級並の斡旋で他の同期より多く走らせてもらっているのに、結果が出ず…。自分は目標を立てるタイプではないので、目の前の1走1走を楽しみながら、ひとつでも上位を目指していきます」と語り、以降も奮戦することを誓っていた。なお、3連単は15万を超えるビッグ配当だった。峰竜太が7年3か月ぶりに1Rに登場
唐津「ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント」が12日に開幕した。1Rには地元の峰竜太が登場したが、なんと1Rに登場するのは7年3か月ぶり。「先陣切って盛り上げないといけないと思ってるので感謝の気持ちを前に出して盛り上げるレースをしたいと思ってます。(12Rにも登場で)オープンラストで楽しんでもらえれば」と語った。なお、レースは1Rで逃げ、12Rで差しと連勝を決め、宣言通り峰に始まり峰で終わった1日だった。