山下友貴
山下友貴

6万舟決着!山下友貴が7年ぶりの優勝、西山貴浩が悲願の若松周年制覇 / 先週のボートニュースまとめ(9/30~10/6)

{{ good_count }}

ピックアップニュースはこちら!

西山貴浩が悲願の若松周年制覇
富山弘幸が通算2000勝を達成
山下友貴が7年ぶりの優勝で6万舟決着
・三重支部の松浦博人が引退
・先週の高配当ベスト5

西山貴浩が悲願の若松周年制覇

若松GI「読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設72周年記念競走」は2日に優勝戦が行われ、西山貴浩が逃げて快勝。純地元で悲願の周年制覇を果たした。「ここで優勝できたら、もう一生優勝できなくてもいい、引退してもいいって気持ちでした。優勝したら引退すると言ってたけど、若松は来年SGが2回あるので。峰竜太をぶっ倒したいと思います」と地元SGも気合十分。西山はこの優勝で賞金ランキング10位に浮上した。

富山弘幸が通算2000勝を達成

平和島「第69回日刊スポーツ旗〜平和島マスターズ〜」5日目の6日3R、5号艇の富山弘幸がまくり差しで通算2000勝を達成した。勝利数の内訳はGI29勝、GⅡ2勝、GⅢ60勝、一般1909勝。1978年11月に尼崎でデビューし、45年11か月での達成。歴代では9月27日に達成した堤昇に続いて182人目の快挙。

山下友貴が7年ぶりの優勝で6万舟決着

津「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOATBoyCUP」は5日に優勝戦が行われた。4号艇の山下友貴がトップスタートからまくりで約7年ぶりの優勝を決めた。「(7年ぶりの優勝に)実感はないですけど、うれしいです。久々の優勝になってしまったんですが、いつも応援ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします」と終始笑顔。最後は「優汰(うた)くんやったよ」と息子にも優勝を報告した。なお、3連単は6万7390円の高配当となった。

三重支部の松浦博人が引退

三重支部のベテラン・松浦博人さん(三重47歳79期)が引退した。松浦さんは1996年11月に平和島でデビューし、97年6月の常滑で初勝利を挙げた。A1級の経験もあり、2023年4月には東京支部から三重支部へ移籍した。通算勝利数は686勝。通算39優出で優勝は2回。生涯獲得賞金は4億759万9724円。現役最後のレースは9月30日の常滑。

先週の高配当ベスト5

①10/1 大村 2R 3-6-4 22万2850円
②10/3 唐津 4R 4-6-3 10万2880円
③10/5 蒲郡 8R 5-4-6 9万9060円
④10/5 児島 11R 2-4-5 8万6020円
⑤10/3 戸田 7R 3-2-6 8万3810円

10月1日の大村2Rで塩崎優司が3号艇で勝利し、22万2850円が先週のNo.1高配当。先週はベスト5に8万円台が2本入るように高配当が多くない一週間だった。