西島義則
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史上7人目!西島義則が通算5000連対を達成、関浩哉が史上初のヤングダービーV2 / 先週のニュースまとめ(9/16~23)

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関浩哉が史上初のヤングダービーV2
深井利寿が12年ぶりにGI制覇
・130期の嶋田有里と133期の一色颯輝がデビュー初勝利
北川潤二が通算1000勝達成
西島義則が史上7人目の通算5000連対を達成
・135期養成所チャンプは大阪の吉田一心

関浩哉が史上初のヤングダービーV2

桐生PGI「第11回ヤングダービー」は23日に優勝戦が行われた。1号艇の関浩哉が1周2マークの抜きで、史上初となる2度目のヤングダービー制覇を成し遂げた。「もっとしっかり勝ちたかったから、今はホッとしています。グランプリを意識していたので、この賞金は大きいですね。グランプリ経験まであと少しなので、今後は事故に気を付けていきたいと思います。昨年、ヤングダービーが桐生に決まった時から優勝を意識していました。目標が達成できて本当に良かったです」と安堵の表情で語った。

深井利寿が12年ぶりのGI制覇

びわこGI「開設72周年記念 びわこ大賞」は17日に優勝戦が行われ、1号艇の深井利寿が逃げて快勝。2012年の児島GI以来、12年ぶりの記念優勝を飾った。「まさか優勝できるとは思っていなかったし、やっぱり地元でGIを勝てたのは格別です。本当に最高ですね。(弟子の)遠藤エミと同じ日に優勝できたのもよかった。最近の滋賀支部は皆調子が良く、それについていけるように頑張っています。(来年3月の若松SGクラシックの出場権を獲得)SGでは1等を取れていないから、次は水神祭を挙げるのが目標です」と喜びを語った。

130期の嶋田有里と133期の一色颯輝がデビュー初勝利

芦屋「ヴィーナスシリーズ第13戦 スポニチ杯」2日目の19日6R、4号艇の嶋田有里が4コースからまくり差しを決めて、待望の水神祭。2022年5月に大村でデビューし、332走目での達成。「同期で1着を取っていないのが私だけだったので、うれしいし、ホッとしました」と胸をなでおろした。3連単は12万8740円と高配当を提供した。

尼崎「デイリースポーツ杯争奪第56回琴浦賞競走」2日目の18日9R、5号艇の一色颯輝が5コースからまくり差して初勝利を飾った。23年11月に蒲郡でデビューし、125走目での水神祭となった。一色はレーサー一家で父は69期・雅昭、兄は124期・凌雅。133期の水神祭は、9日の森陽多に続いて13人目。

北川潤二が通算1000勝達成

大村「デイリースポーツ杯」最終日の19日、4Rの北川潤二が逃げて通算1000勝を達成した。勝利数の内訳はGI13勝、GⅡ7勝、GⅢ63勝、一般戦917勝。2002年11月に蒲郡でデビューし、21年10か月での達成となった。91期では8人目、愛知支部では92人目。

西島義則が史上7人目の通算5000連対を達成

多摩川「第21回サントリーカップ」4日目の21日、7R4号艇で2コースから差して1着。史上7人目の通算5000連対(1着3016回、2着1984回)を達成した。1981年11月に宮島でデビューし、9366走目での達成。通算5000連対は加藤峻二さん、北原友次さん、万谷章さん、高塚清一、酒井忠義さん、岡本義則さんに続く偉業となった。

135期養成所チャンプは大阪出身の吉田一心

福岡県柳川市のボートレーサー養成所で20日、「第135期選手養成訓練修了記念競走」が行われた。養成所チャンプ決定戦では大阪出身の吉田一心が抜きで勝利し、養成所チャンプに輝いた。大阪支部では120期の馬野耀以来、14人目。「小さな子供たちが自分のレースを見て、格好いいと思って憧れてもらえるようなレーサーになりたい」と今後の抱負を語った。修了生29名(女子9名)は11月に全国各地でデビュー戦を迎える。