尼崎で57万舟の特大万舟券が発生!高塚清一が最年長勝利記録を更新 / 先週のボートニュースまとめ(9/9〜15)
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・松井繁が津GI周年7度目のV・山川美由紀が5年8か月ぶりの優勝
・133期の森陽多が地元でデビュー初勝利
・高塚清一が最年長勝利記録更新
・江戸川で4日連続の中止打ち切り
・尼崎で当地歴代2位の57万舟が出現
松井繁が津GI周年7度目のV
津GI「開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」は11日に優勝戦が行われた。1号艇の松井繁が逃げて津周年7度目の優勝を飾った。「津で7回も周年を勝つなんて出来すぎです。リズムが悪いときは津を走ってリズム良くして他のレースに挑んでいます。(賞金ランキングも13位に上がって)年末まで集中して走っていきたいと思います」と気を引き締めた。GIは60回目、通算144回目の優勝は共に現役最多。インタビュアーにこの記録を紹介されると「誰か抜いてみろ~(笑)」と満面の笑みだった。
山川美由紀が5年8か月ぶりの優勝
大村GⅢ「オールレディース競走」は11日に優勝戦が行われ、4号艇の山川美由紀が4コースからまくりで快勝。実に5年8か月ぶりの優勝を手にした。ピットに帰ってくるや否や「久しぶり!記憶にない。いつだったっけ?」と笑顔いっぱいだった。最後は「名人戦(マスターズチャンピオン)を目指します」と新たな目標を掲げた。この優勝で女子賞金ランキングは24位に浮上、レディースチャレンジカップ出場が見えてきた。
133期の森陽多が地元でデビュー初勝利
大村GⅢ「オールレディース」4日目の9日1R、4号艇の森陽多が5コースからまくり差してデビュー初勝利を飾った。2023年11月に大村でデビューし、153走目での水神祭達成となった。「シリーズ前から1着を目指していました。地元で水神祭ができてうれしいです」と満面の笑みで喜びを噛みしめた。133期の水神祭は、1日の出畑孝成に続いて12人目。
高塚清一が最年長勝利記録更新
江戸川GⅢ「マスターズリーグ第5戦」3日目の14日、4R4号艇の高塚清一が抜きで白星。自身が持つ最年長勝利記録を77歳6か月に更新した。6月の津以来の勝利で、レース後には「できる限りのことをして一生懸命走ります」とさらなる記録更新へ意欲的だった。江戸川で4日連続の中止打ち切り
江戸川では12日からGⅢ「マスターズリーグ第5戦」が開催されているが、水面状況の悪化で15日まで4日連続で中止打ち切りとなった。11日の前検日からスタート練習が中止になる水面コンディション。初日は10R以降、2日目は9R以降、3日目は10R以降、4日目は3R以降が中止打ち切りとレアなケースとなった。4日目が順延され、優勝戦は18日に行われる予定だ。尼崎で当地歴代2位の57万舟が出現
尼崎「BTS京丹後開設9周年記念競走」4日目の13日、8Rで6号艇の小森信雄が抜きで勝利。2、3着にも人気薄が入線し、3連単6-5-2は尼崎歴代2位となる57万7390円の超ビッグ配当となった。先月10日に歴代1位となる63万7530円が飛び出したばかりだが、それに続く高額配当となった。