馬場貴也がSGメモリアル連覇!産休中だった倉持莉々の復帰戦が決まる / ニュースまとめ(8/26~9/1)
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・馬場貴也がSGメモリアル連覇・メモリアル準優9Rは進入波乱から衝撃の結末へ
・131期の松田真実と133期の出畑孝成が水神祭
・深川真二が5年ぶりに3コースから"まくり差し"で優勝
・台風10号の影響で中止・打ち切りが相次ぐ
・産休の倉持莉々、復帰戦が決まる
馬場貴也がSGメモリアル連覇
丸亀SG「第70回ボートレースメモリアル」は1日に優勝戦が行われ、3号艇の馬場貴也がまくり差しで快勝。昨年の福岡メモリアルに続いて連覇を達成した。「(優勝戦を終えて)ビックリです。準優の6号艇(で勝ったこと)がすべてでしたね。今節はツイてました」と節間のターニングポイントを含めて勝因を語った。馬場は優勝賞金4200万円を加算して唯一の1億円突破。賞金ランクは堂々のトップに立った。なお、節間の総売り上げは目標の180億円を大きく超える196億円と大盛況に終わった。メモリアル準優9Rは進入波乱から衝撃の結末へ
8月31日、SGメモリアルの準優勝戦9Rでは、峰竜太が進入でインを奪われる波乱が起きた。スタート展示では枠なり3対3だったが、本番は3号艇の森高一真がインを奪取。1号艇の峰は2コースからのまくりを狙うも大きく流れてしまった。「進入がすべて。熱くならずに、差しに構えて舟券に貢献することを考えればよかった」とレース後、峰は大反省していた。レース終盤では、3番手を走っていた宮地がゴール手前で転覆し、これに巻き込まれた深谷も転覆するアクシデントが発生。進入だけでなく、最後まで波乱が続くレースとなった。131期の松田真実と133期の出畑孝成が水神祭
常滑「ヴィーナスシリーズ第12戦 常滑シンデレラカップ」2日目の1日、1R1号艇の松田真実がインから逃げて初勝利を飾った。22年11月に蒲郡でデビューし、208走目での達成。「うれしいです。ホッとしました。これからももっと上を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」と今後の目標を掲げた。松田の勝利で131期は全員が水神祭を挙げた。1日の福岡「福岡ダービー第18回BOATBoyペラ坊ショップ杯」3日目、1R5号艇の出畑孝成がまくり差しを決めて地元でうれしい水神祭。23年11月に福岡でデビューし、144走目での達成。3連単は18万3740円と高配当を提供した。「めちゃくちゃうれしいです。ピットに戻った時は涙が止まりませんでした。地元で達成できたのも良かったし、父(孝典)も喜んでくれていると思います。もっと練習してうまくなりたい。いつか父を越えられるように頑張ります」と、さらなる飛躍を誓った。
深川真二が5年ぶりに3コースから"まくり差し"で優勝
戸田「スポーツ報知サマーカップ」は8月26日に優勝戦が行われた。3号艇の深川真二が3コースから進入し、まくり差しで優勝した。今年5度目、通算114回、当地では7度目の優勝となった。イン屋のイメージが強い深川だが、まくり差しでの優勝は19年8月の常滑以来だった。近況はエンジン出しが好調で、新期勝率は8点台をキープしている。台風10号の影響で中止・打ち切りが相次ぐ
台風接近に伴う天候悪化が予想されるという理由で、8月28日から9月1日の間で津、蒲郡、びわこ、宮島、徳山、若松、芦屋、福岡の8場が中止や順延、開催の打ち切りが相次いだ。そんな中丸亀のSGメモリアルだけは、安定板を装着した日が2日あった程度で、結果的には順延なしでシリーズを終えることができた。産休の倉持莉々、復帰戦が決まる
人気女子レーサー倉持莉々の復帰戦が8月末に発表された。自身のSNSでも「デビュー戦の気持ちで頑張ります」とコメントした。倉持は昨年10月に群馬支部の金子拓矢との結婚、妊娠を発表。昨年5月の芦屋SG「第50回ボートレースオールスター」で女子として史上5人目となる優出を果たし優勝戦で3着に入ったが、7月の尼崎「第5回全国ボートレース甲子園」を最後に産休に入っていた。なお、復帰戦は10月11日からの平和島「第62回東京中日スポーツ杯 第37回東京新聞盃」を予定している。