ボートレース大村

「レース傾向(荒れるか荒れないか)の見分け方」

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ボートレースといえば"インコースが強い"と聞いたことがあると思います。 全国24のボートレース場の全国平均イン逃げ率は54.4%。単純計算で2レースに1回は逃げることになります。

レース傾向の見分け方について、まずはインが逃げるのか?逃げないのか?という部分にフォーカスを当てて舟券予想をしてほしい。 そこでマクールの出走表にはイン勝率となるデータがある。

▼イン勝率

データは2年間で集計していて、イン逃げ率が60%を超えている選手の1号艇は信頼してもいいだろう。 このイン実績を見て、「イン切り」のタイミングを測る場合も役に立つ。 中にはA2級でも50%を下回っている選手もいるので、このデータは必ず気にしてほしい。

インが逃げるか?逃げないか?の取捨選択をまず第一に考えよう。

▼イン1着率が高い選手ベスト5
・峰竜太 80.0 %
・峰竜太 80.0 %
・峰竜太 80.0 %
・峰竜太 80.0 %
・峰竜太 80.0 %

▼インが強いボートレース場ベスト5
・徳山 63.7 %
・大村 62.0 %
・芦屋 59.0 %
・下関 58.6 %
・常滑 58.2 %

インが逃げると予想ができたら、続いて2着に入るのは2号艇〜6号艇のどれか?と迷うだろう。 続いて参考にして欲しいデータが、「インが逃げた時の2着傾向」。

このデータは選手ごとにインコースの走り方に特徴があり、外のコースに影響を与える。インに1番近い2コースへの影響が特に大きく、以下のような傾向が見られます。

・早めにターンマークに寄るタイプの場合、2コースは差しやすく2,3着に残りやすい⇒1-2タイプ ・ターンマークを引きつけるタイプの場合、2コースは差し遅れることが多く、着を外しやすい⇒1-3タイプ

主にこの2種類に分けられます

例として2選手を挙げますと

峰竜太

ターンマークを引きつけるタイプで1-3傾向です。

山田康二

早めにターンマークに寄るタイプで1-2傾向です。山田選手は峰選手の弟子ですが、師弟でも走り方が異なることがわかります。

※注意
このデータはインコースに入ったばかりの新人選手など、出走回数不足で数字が高い場合があるの気をつけて欲しい。必ず出走回数の確認と、イン勝率60%以上の選手を参考にしてほしい

▼狙い時

一番の好条件は「イン1着率が70%以上あり、かつ2着割合が40%以上」の場合。 これを参考にして手堅い舟券でまずは的中を目指してほしい。