西島義則
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【ボートレース】西島義則が通算3,000勝を達成!山川波乙が女児出産、メモリアルなニュースが続出! / ニュースまとめ(7/29~8/4)

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西島義則が通算3,000勝、森弘行が通算1,000勝を達成
吉田裕平が地元でパーフェクトVを達成
・第2回ゴールデンレーサードリーム戦を芦屋で実施
・戸田SGダービーの出場選手発表
山川波乙が出産を報告

西島義則が通算3,000勝、森弘行が通算1,000勝を達成

浜名湖GⅢ「マスターズリーグ第4戦 サッポロビールカップ」1日の初日4R、1号艇の西島義則が逃げて史上5人目となる通算3,000勝を達成した。勝利数の内訳はSG149勝、GI678勝、GⅡ77勝、GⅢ154勝、一般戦1,942勝。81年11月に宮島でデビューし、9,313走目での達成となった。「ここまであっという間だった。2013年には脳挫傷とくも膜下出血で4か月の入院も経験しました。これからは岡本義則さんの記録(3,031勝)を目指していこうと思います。ファンの皆さんにはいま会うことができないですが、元気な姿をこれからも見せていきたいです」と喜びを語った。

浜名湖GⅢ「マスターズリーグ第4戦 サッポロビールカップ」2日の2日目9R、2号艇の森弘行が5コースカドから西島や坪井康晴を倒して通算1,000勝を達成。勝利数の内訳はGI5勝、GⅢ38勝、一般戦957勝。90年5月に平和島でデビューし、34年3か月での達成となった。「西島さんの3,000勝でかすんでしまったけど、1,000勝という節目を迎えられて素直にうれしいです。これからも変わらず感謝の気持ちを持って走ります」と感謝の言葉を述べた。

吉田裕平が地元でパーフェクトVを達成

7月27日から30日まで開催された常滑「スポーツ報知中部発刊45周年記念競走」で吉田裕平が7戦7勝のパーフェクトVを達成。準優勝戦後に「完全Vはまだしたことないので、優勝戦はリラックスして臨みたい。スタートは10近辺を狙って集中して行く」と話した通り、優勝戦ではコンマ10のスタートを決めてVゴール。これで前節からの連勝数を「9」とし、父・徳夫さんの連勝記録「17」越えを狙う。

第2回ゴールデンレーサードリーム戦を芦屋で実施

1日の芦屋GI「読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設72周年記念」初日12Rで「ゴールデンレーサードリーム」が行われた。「GRドリーム」とは、並外れた技術、長年にわたる実績、他のボートレーサーの模範となる6人による至高のレースと銘打たれている。昨年10月のボートレースびわこに続く2回目の開催となった。出場選手には、副賞として純金インゴットが贈呈される(1着40g、2~6着20g)。レースは5コースから毒島誠がまくり差しで突き抜け快勝した。

戸田SGダービーの出場選手発表

戸田で開催されるSG「第71回ボートレースダービー」の出場選手が1日、発表された。 選出1位は8.40をマークした峰竜太で、2年連続のトップ選出となった。地元の埼玉支部からは桐生順平浜田亜理沙中澤和志佐藤翼の4人が参戦。女子は浜田、田口節子三浦永理の3人。中でも三浦は今年13優出4Vの成績で、14年のクラシック以来、10年ぶりのSG出場を決めた。また、SG初出場を果たすのは吉川貴仁永田啓二高倉和士井上忠政の4人。なかでも40歳になる永田は、デビュー20年でのうれしいビッグ初挑戦となる。

山川波乙が出産を報告

女子レーサーの山川波乙が2日、自身のSNSで女児の出産を報告した。山川は昨年9月に同期の柳瀬幹太と結婚。12月の浜名湖を病気で帰郷していたが、その後、妊娠の報告をしていた。なお、柳瀬は今期自己最高勝率をマークし、好調をキープしている。