【ボートレース】茅原悠紀が約10年ぶりのSG制覇!安河内将・健が兄弟同日優勝を達成 / ニュースまとめ(7/22~28)
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・茅原悠紀が約10年ぶりにSGを制覇・久田敏之が通算1,500勝、下出卓矢が通算1,000勝を達成
・134期の長谷川暖が水神祭
・豊田健士郎が優勝回数トップとなる今年7V
・競走会職員22人が解雇
・安河内将・健が兄弟同日優勝
・小池修平がSG初出走で痛恨のF
茅原悠紀が約10年ぶりにSGを制覇
大村SG「第29回オーシャンカップ」は28日に優勝戦が行われた。4号艇の茅原悠紀がチルト1度で4カドからまくり、山口剛と椎名豊が競り合った2マークを捌いてV。約10年ぶりにSG制覇を果たした。「10年ぶりのSG優勝は、その間は苦しかったけど、今回勝てて自分が一番喜んでいます」と喜びを噛み締めた。優勝賞金3600万円を上積みし、獲得賞金は7838万3333円となり、獲得賞金ランキングは3位に浮上した。久田敏之が通算1,500勝、下出卓矢が通算1,000勝を達成
若松「SkyFight福岡日総希カップ」5日目の24日、8R1号艇の久田敏之が逃げで通算1,500勝を達成。勝利数の内訳はSG19勝、GI141勝、GⅡ14勝、GⅢ107勝、一般戦1,219勝。2002年11月に桐生でデビューし、21年8か月での達成となった。「水神祭は2,000勝まで取っておきます」と笑顔で話した。群馬支部では24人目、91期では山口剛に次ぐ2人目。住之江「スポニチ杯争奪第58回なにわ賞」4日目の22日、9R4号艇の下出卓矢が6コースからまくりで通算1,000勝を達成。勝利数の内訳はSG4勝、GI59勝、GⅡ23勝、GⅢ79勝、一般戦835勝。2006年11月に三国でデビューし、17年8か月での達成となった。福井支部では32人目、99期では茅原悠紀、坂元浩仁に次ぐ3人目。
134期の長谷川暖が水神祭
宮島「第14回みやじマリンカップ」4日目の28日、7R6号艇の長谷川暖が抜きで初勝利を飾った。5月に児島でデビューし、34走目でのスピード達成となった。長谷川は事故点でチャンプ決定戦除外も、134期では最高勝率の7.04を残した。134期では萩原丈太朗に続く2人目。豊田健士郎が優勝回数トップとなる今年7V
徳山GⅢ「サッポロビールカップ」は28日に優勝戦を行い、豊田健士郎が2コースから差しを決めて優勝。準優勝戦後には「自分のターンができれば、差す舟足はある」と話していたが、有言実行の差し切りだった。この優勝で今年7度目のV。優勝回数も単独トップとなり、来年の若松クラシックの出場権をほぼ手中にした。競走会職員22人が解雇
モーターボート競走会は23日、職員22人を懲戒処分にしたと発表した。モーターボート競走法で禁止されている舟券購入が発覚したため。今後はモーターボート競走法違反に係る司法上の手続きについて、警察と相談していくという。きっかけは今年5月、江戸川支部の元特別嘱託職員が在職期間中にスマートフォンアプリを使って舟券を購入していたことが発覚し、書類送検されたこと。この事態を受け、同会役職員750人に聞き取り調査などを実施したところ、準職員1人、特別属託1人、属託20人の合計22人の舟券購入者が確認されたという。モーターボート競走法では競走に関係する政府職員、施行者職員、競走実施機関の役職員、選手は全ての競走で、またレース場内で舟券の発売や警備、その他事務に従事する者の当該競走の舟券購入を禁止している。安河内将・健が兄弟同日優勝
26日に安河内将・健兄弟が記録が残っている96年以降では初となる兄弟同日優勝を達成した。まずはデイレースの平和島で弟の健が大外6コースからのまくり差し。チルト3度だった仲道大輔マークを選択する頭脳プレーで見事な優勝を飾ると、兄の将はナイターの若松で優勝戦1号艇。節一パワーだったこともあり、インから逃げて圧勝した。健は通算4回目、将は9回目の優勝だった。ちなみに夫婦レーサーによる同日優勝は20年5月17日に深谷知博(桐生一般戦)と鎌倉涼(尼崎ヴィーナス)が達成している。小池修平がSG初出走で痛恨のF
大村SG「第29回オーシャンカップ」の初日1R1号艇でSG初出走の小池修平がインから+02のフライングに散った。小池はF2になり、9月の桐生ヤングダービー終了後に60日のF休みに。出場圏内だった10月の戸田SGダービーに出場できなくなった。それでも小池は4日目3Rで6コースから恵まれながらもSG初勝利を挙げた。