山室展弘
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【先週のボートニュース】山室展弘が通算2,900勝に到達!片橋幸貴がGⅡ初制覇でSGクラシックの権利を獲得 / ニュースまとめ(7/15~21)

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山室展弘が通算2,900勝に到達
片橋幸貴がGⅡモーターボート大賞を初制覇
・下関ミッドナイトで集団Fが発生
栢場優子が引退
羽田妃希がターンマークを旋回せず失格
・先週の高配当ベスト5

山室展弘が通算2,900勝に到達

三国「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」2日目の18日、2R2号艇の山室展弘が差しで通算2900勝に到達し、いよいよ3000勝が視野に入ってきた。勝利数の内訳はSG74勝、GI283勝、GⅡ29勝、GⅢ220勝、一般戦2294勝。1982年11月に児島でデビューし、9228走目での達成となった。山室の勝利数は歴代5位の記録で、現役では2998勝の西島義則に次ぐ2位となっている。

片橋幸貴がGⅡモーターボート大賞を初制覇

江戸川GⅡ「江戸川634杯 モーターボート大賞」は21日に優勝戦が行われた。2号艇の片橋幸貴がコンマ05のトップスタートを決め、2コースからまくって快勝。「自分はSGを優勝をしたいとか、そういう目標を立てられる選手ではないです。しっかりと目の前の一走を勝つことだけしか出来ない。これからもやれることを全力でやっていきたい」と今後の抱負を語った。片橋は来年3月に若松で行われるSGクラシックの権利を獲得した。

下関ミッドナイトで集団Fが発生

17日の下関「ミッドナイトボートレース下関5th マクール杯争奪戦」9Rで集団Fが発生した。3号艇・小池礼乃の+02をはじめ、奥村明日香が+05、水口由紀が+02、池田紫乃が+04のスリットオーバー。奥村は非常識なFで、単勝と2連単以外は不成立。発売額7897万2900円の約99.4%に当たる7848万6400円が返還となった。

栢場優子が引退

東京支部のベテラン・栢場優子さん(茨城52歳74期)が引退した。栢場さんは94年5月に平和島でデビューし、95年2月の浜名湖で初勝利を挙げた。02年後期には勝率6.16でA1級にも上がった。通算勝利数は835勝。通算36優出で優勝は3回。女子王座決定戦(現レディースチャンピオン)は02年と08年に優出を果たした。生涯獲得賞金は3億7766万4791円。現役最後のレースは7月13日の浜名湖。

羽田妃希がターンマークを旋回せず失格

18日の浜名湖「テレしずサマーカップ」2日目11Rで、5号艇の羽田妃希がターンマークに激突。1周1マークにて最内のまくり差しを狙ったが、ターンマークの内側を乗り越えてしまった。その後、ターンマークを回りなおさず航走したため、道中で失格となった。

先週の高配当ベスト5

①7/16 徳山 5R 5-1-6 15万2580円
②7/21 津 6R 3-5-2 13万9760円
③7/20 津 10R 5-6-3 13万8060円
④7/15 若松 9R 2-6-4 11万7740円
⑤7/18 びわこ 7R 1-4-6 8万7390円

先週の10万舟は全部で4本。No.1配当は16日徳山の5Rで、山口真喜子が格上を相手に大金星を挙げて15万2580円の大穴をあけた。