【先週のボートニュース】富澤祐作が毒島誠や土屋智則を倒して悲願のデビュー初V / ニュースまとめ(5月6日~5月12日)
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・守屋美穂がレディースオールスターV2・白水勝也が通算2,000勝を達成
・毒島誠が通算1,500勝を達成
・田中和也が通算1,000勝を達成
・富澤祐作が地元でデビュー初優勝
・132期の岩下巧斗が水神祭
・先週の高配当ベスト5
守屋美穂がレディースオールスターV2
12日の宮島GⅡ「第9回レディースオールスター」はファン投票1位の守屋美穂が優勝した。優勝戦1号艇の守屋はファンの思いを胸に全速のコンマ02のスタートを決め、圧巻の逃げを披露。レディースオールスターは第6回大会に続いて2回目のV。優勝賞金490万円を上積みして獲得賞金は2343万5000円となり、女子賞金ランキングの首位を変わらずキープしている。
白水勝也が通算2,000勝を達成
蒲郡「マンスリーBOATRACE杯争奪戦」4日目の11日、9R1号艇の白水勝也が抜きで通算2,000勝を達成した。勝利数の内訳はSG40勝、GI168勝、GⅡ6勝、GⅢ116勝、一般戦1,670勝。1992年6月に福岡でデビューし、約32年での達成となった。70期では8人目、福岡支部では20人目。
毒島誠が通算1,500勝を達成
丸亀「スポーツニッポンカップ」初日の12日、12R1号艇の毒島誠が逃げて通算1,500勝を達成した。勝利数の内訳はSG178勝、GI415勝、GⅡ48勝、GⅢ123勝、一般戦736勝。2003年5月に桐生でデビューし、21年での達成となった。92期では松村敏に続いて2人目、群馬支部では23人目。「日曜日で大勢のお客様の前で達成できたのが嬉しい。記録のことを知ったのはもっと前だったので、できればもう少し早く達成したかった。もう40歳だし、これからは節目節目の記録を大切にしていきたい」と喜びを語った。
田中和也が通算1,000勝を達成
芦屋「山口シネマ杯」3日目の11日、4R1号艇の田中和也が逃げて通算1,000勝を達成した。勝利数の内訳はSG1勝、GI20勝、GⅡ2勝、GⅢ85勝、一般戦892勝。2005年11月に住之江でデビューし、18年6か月での達成となった。97期では7人目、大阪支部では75人目。
富澤祐作が地元でデビュー初優勝
桐生「第51回上毛新聞社杯」は最終日の6日、12Rで優勝戦が行われた。5号艇・5コースの富澤祐作がトップスタートを決め、毒島誠、土屋智則らSGレーサーを一気に飲み込んでデビュー初優勝を掴み取った。「自分のエンジンがダントツでした。自分のスタートを行って、調整も最後まで諦めずに全力を尽くしました。同期や後輩が優勝していくので、プレッシャーも焦りもありました。常に勝ち続けられる強いレーサーになりたいと思っています」と力強く語った。
132期の岩下巧斗が水神祭
平和島「第47回京急電鉄社長杯」最終日の8日、7R4号艇の岩下巧斗が6コースから差してデビュー初勝利を挙げた。2023年5月に多摩川でデビューしてから197走目での達成。「やっと1着を獲ることができました。これからは予選突破、準優勝戦、優勝戦に乗って優勝できるように頑張りたいです」と嬉しそうに語った。
先週の高配当ベスト5
①5/11 芦屋 1R 5-4-3 16万2350円②5/07 大村 2R 4-6-3 12万3830円
③5/07 三国 7R 6-4-3 11万7350円
④5/08 常滑 9R 4-5-3 8万7290円
⑤5/12 津 5R 6-1-3 8万1430円
先週のNo.1配当は、11日芦屋1Rで山口広樹が叩き出した16万2350円。10万越えは3本のみと、先週に比べてやや寂しい結果となっている。