【先週のボートニュース】桐生順平、守屋美穂、松尾拓がGI準優勝戦で痛恨のF! / ニュースまとめ(4月8日~14日)
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・菊地孝平が3度目の児島GIを優勝・原田幸哉が地元の大村GIを制覇
・抹香雄三と佐藤航が念願の初優勝
・130期の羽田妃希がデビュー初勝利
・桐生順平、守屋美穂、松尾拓がGI準優勝戦でF
・先週の高配当ベスト5
菊地孝平が3度目の児島GIを制覇
9日の児島GI「児島キングカップ開設72周年記念」最終日、12R優勝戦は3号艇の菊地孝平がまくりで快勝。2020年10月の68周年以来、3度目の当地記念制覇を果たした。「いつからか"児島に愛された男"と自分では思っていて…。ピンチの時になぜか児島で走る機会があり、優勝してピンチを切り抜けるきっかけをもらっています。45才になったので、新人としてマスターズチャンピオンへ行って、これからはベテランとしてやっていきたい」。菊地は16日から始まる鳴門PGI「第25回マスターズチャンピオン」に初出場する。原田幸哉が地元の大村GIを優勝
大村GI「開設72周年記念 海の王者決定戦」最終日の12日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の原田幸哉がインから逃げて今年初、GIは通算19度目のVを飾った。この優勝で7月に当地で開催されるSG「第29回オーシャンカップ」の出場権利を獲得し。「ここ最近は成績が奮わなかったので、思い通りにレースが運べなくて苦しかった。でもファンの皆さんの声援が届いて、前を向くことができた。オーシャンカップ出場も一つの目標だったので、ギリギリですけど出場することができて良かったです」と安堵の表情をにじませた。賞金ランキングも100位以下から16位までジャンプアップした。抹香雄三と佐藤航が念願の初優勝
福岡「西日本スポーツ杯」は9日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。1号艇の抹香雄三がインから逃げて快勝。デビューから16年5か月でうれしい初Vを挙げた。 若松「山口シネマカップ」は最終日の14日、優勝戦絶好枠を手にした佐藤航が逃げてデビュー初優勝。「めちゃくちゃうれしいです。たった1回の優勝ですが、自分にとっては大きな1回です。これから一歩一歩、優勝を重ねて記念級レーサーになれるように頑張ります」と力強く語った。124期では末永和也、中島秀治、高憧四季、前田翔に続く5人目の優勝。130期の羽田妃希がデビュー初勝利
10日の浜名湖「サンケイスポーツ杯」5日目9R、5号艇の羽田妃希がまくり差しでデビュー初勝利を挙げた。2022年5月に常滑でデビューしてから147走目での達成。8月に大村で半月板損傷の大ケガを負って手術。懸命なリハビリを経て23年5月に復帰した。「ずっとケガで走れなくて、焦る気持ちはありました。やっと水神祭できて良かったです。これからもっと1着を獲れるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、さらなる飛躍を誓った。羽田の勝利で130期の残る未勝利選手は1人となった。桐生順平、守屋美穂、松尾拓がGI準優勝戦でF
8日の児島GI「児島キングカップ開設72周年記念」5日目12Rで集団フライングが発生した。1号艇・桐生順平の+05をはじめ、守屋美穂が+04、松尾拓が+03のスリットオーバー。売り上げの2億5569万8400円の98.4%にあたる2億5163万6200円が返還となった。非常識Fの桐生は6月の尼崎SG「第34回グランドチャンピオン」後に35日間、守屋は30日間のフライング休みに入るため、大村SG「第29回オーシャンカップ」に出場できなくなった。また、守屋はGIの準優勝戦スタート事故罰則(フライング休み明け後、6か月間のGI・GⅡ選出除外)により8月の福岡PGI「第38回レディースチャンピオン」、12月の蒲郡PGI「第13回クイーンズクライマックス」にも出場できなくなった。なお、GI準優勝戦でのフライングは2月9日の蒲郡GI「第69回東海地区選手権競走」5日目9RでFを切った岩瀬裕亮以来。先週の高配当ベスト5
①4/10 若松 8R 6-4-2 21万8100円②4/13 平和島 1R 6-3-4 20万2410円
③4/09 鳴門 8R 5-6-4 18万6840円
④4/09 桐生 11R 2-6-5 11万9550円
⑤4/14 多摩川 9R 6-4-5 11万8460円
先週のNo.1高配当は10日若松8Rの21万8100円。中辻崇人と久田武が道中で接触するハプニングがあり、A2級勝負駆けだった内堀学が首位へ浮上して、2連単も5万円台の高配当となった。