【先週のボートニュース】新年度から選手賞金が増額、人気女子レーサー深尾巴恵が電撃結婚発表!/ 4月1日〜7日
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・深尾巴恵が結婚発表・新年度から選手賞金が増額
・中辻崇人が常滑で24場制覇
・仲口博崇が通算2,500勝を達成
・里岡右貴、佐口達也が通算1,000勝を達成
・133期の金子龍斗がデビュー初勝利
・グランドチャンピオン出場選手決定
深尾巴恵が結婚発表
1日に開幕した多摩川GⅢ「オールレディースリップルカップ」初日開会式で深尾巴恵が「私事ですが、結婚しました」と電撃発表。のちの取材では「実は昨年の11月27日に結婚していました。本当は"いい夫婦の日" (11月22日)にしようと思っていたら仕事で…そしたらその節で優勝もしちゃって…」とエピソードを交えながら話した。お相手は静岡のA1級レーサー伊藤将吉。深尾は5月から静岡支部に移籍する。新年度から選手賞金が増額
2023年度の売上総額は前年度比0.3%増の2兆4220億1244万400円で歴代最高記録を更新した。好調な売り上げを反映して、4月から選手賞金が増額された。昨年、優勝賞金が1億1000万円にアップしたグランプリのみ据え置きとなったが、他のSG優勝賞金は200万円増。メダル表彰のあるGRANDE5(クラシック・オールスター・メモリアル・ダービー)は4000万円から4200万円になり、グランプリを除くSG優勝賞金としては過去最高。PGI・GIは100万円増、GⅡの増額は一律30万円。また、一般戦の優勝賞金もアップする。1号場は77万円から80万円、2号場は99万円から100万円にそれぞれ増額された。中辻崇人が常滑で24場制覇を達成
4日の常滑「市制70周年記念常滑市長杯」最終日12Rで優勝戦が行われ、1号艇の中辻崇人がインから逃げて当地初優勝。先月の佐々木康幸に続いて史上36人目の24場制覇を達成した。中辻は2023年3月に23場目となる津を制してから、当地参戦1度目で優勝を決めた。今年はすでに8優出4優勝と好調を維持している。仲口博崇が通算2,500勝達成
平和島「BTS河辺開設29周年記念」3日目の4日、4R2号艇の仲口博崇が差して、史上43人目の通算2,500勝を達成した。勝利数の内訳はSG117勝、GI462勝、GⅡ25勝、GⅢ287勝、一般戦1,609勝。69期では初、愛知支部では5人目。「師匠の大嶋一也さんが通算2,532勝だったので、それを超えたい」とさらなる意欲を見せた。里岡右貴、佐口達也が通算1,000勝を達成
芦屋「西部ボートレース記者クラブ杯」最終日の3日、11R1号艇の里岡右貴が逃げて通算1,000勝を地元で達成した。勝利数の内訳はGI20勝、GⅢ83勝、一般戦897勝。2005年5月に若松でデビューし、4,484走での快挙となった。96期では7人目、福岡支部では138人目。桐生「第17回ドラキリュウカップ・得意水面集結戦」2日目の6日、1R1号艇の佐口達也が逃げて通算1,000勝を挙げた。の内訳はGI20勝、GⅢ83勝、一般戦897勝。1995年桐生でデビューし、6,476走での達成となった。77期では14人目、群馬支部では50人目。
133期の金子龍斗がデビュー初勝利
5日の住之江「サンケイスポーツ旗争奪第53回飛龍賞競走」5日目1R、6号艇の金子龍斗がまくり差しでデビュー初勝利を挙げた。昨年11月に尼崎でデビューしてから68走目での初1着。3連単は39万オーバーで当地歴代3番目、2連単も24万円超えで歴代2位の高配当。「メッチャ気持ち良かったです。1勝してスタートラインに立てたので、ここから2勝、3勝と、どんどん勝っていきたいです」と今後の抱負を語った。父は記念覇者の龍介さん(23年4月引退)。グランドチャンピオン出場選手決定
6月25日から尼崎で開催されるSG「第34回グランドチャンピオン」の出場選手が発表された。 選出トップは茅原悠紀で、昨年は前人未到のSG年間6優出を達成。2位は前年覇者の磯部誠。以下、桐生順平、池田浩二、毒島誠が上位に名を連ねる。地元勢は、吉川元浩と稲田浩二の2人。女子は守屋美穂が紅一点の出場となった。グラチャン初出場は吉田裕平、宮之原輝紀、新開航の3人で、吉田は昨年10月のダービー、宮之原は3月の戸田クラシックでのSG初優出で出場に漕ぎつけた。