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2023年度の売上総額は前年度比0.3%増の2兆4220億1244万400円で歴代最高記録を更新した。好調な売上を反映して、この4月から選手賞金が増額された。
昨年、優勝賞金が1億1000万円にアップしたグランプリのみ据え置きとなったが、他のSG優勝賞金は200万円増。メダル表彰のあるGRANDE5(クラシック・オールスター・メモリアル・ダービー)は4000万円から4200万円になり、グランプリを除くSG優勝賞金としては過去最高。
グランドチャンピオン・オーシャンカップ・チャレンジカップが3400万円から3600万円に、グランプリシリーズは1800万円から2000万円となる。
PGIはクイーンズクライマックスが1600万円から1700万円となり100万円アップ。その他のPGI(BBCトーナメント・マスターズチャンピオン・ヤングダービー・レディースチャンピオン)は100万円増額された1300万円。25年2月に新設のスピードクイーンメモリアルも1300万円に決まった。
GIは周年記念が1100万円から1200万円。高松宮記念・ダイヤモンドカップも100万円アップした1100万円、地区選手権は580万円から630万円となる。
GIIの増額は一律30万円。全国ボートレース甲子園は470万円から500万円でGII最高になり、その他は490万円。
GW・お盆・年末年始のタイトル競走は160万円から168万円、ボートレースバトルトーナメントは150万円から158万円となる。
また、一般戦の優勝賞金もアップする。1号場は77万円から80万円、2号場は99万円から100万円にそれぞれ増額された。
一般戦の賞金は1日の平均売上金額によって1号と2号に分かれる(2号の方が賞金が高い)。ボーダーは4億4500万円で、それ未満だと1号場、以上だと2号場となる。24年度の振り分けは以下の通り。
22年度は2号場が22場、23年度は17場、そして今年度が12場と減少傾向。売上は年々上がっているのに、2号場が減っているのは、ボーダーが上がっているから。当初は3億5000万円だったのが、23年度は3億9000万円、そして24年度はさらに5500万円アップした4億4500万円となった。このあたりは売上状況に応じて今後も変更されていくのではないだろうか。
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