人気沸騰中の實森美祐に続く地元選手は！？/ 宮島レディースオールスター

ビッグレースは地元選手が活躍しないと盛り上がらない！ということで、5月にレディースオールスターが開催されるボートレース宮島を地元にする広島支部の女子レーサーを紹介しよう。

3334 角ひとみ
3618 海野ゆかり
4275 菅野はやか
4784 向井田真紀
4844 村上奈穂
4870 新田有理
4882 瀧川千依
4963 實森美祐

広島支部の女子レーサーは上記の8人だが、このうちB2級の村上、新田、瀧川は選出除外のため、ファン投票対象選手は5人となっている。

3334 角ひとみ(B1)

広島支部一番のベテラン女子。通算優勝回数は28回、宮島ではV4。現在はB1級で10年以上優勝からは遠ざかっているが、1月の尼崎オールレディースでは愛弟子の實森と優勝戦で戦った。

3618 海野ゆかり(A1)

キャリアの長いファンからは「水上のタカラジェンヌ」と呼ばれる広島の看板選手。通算2,000勝超え、女子歴代5位の1着数。04年と16年のPGIレディースチャンピオン覇者で、SGにも26回出場しているベテランレーサー。SGオールスターには過去14回、レディースオールスターは7回選出され、中間発表では39位にランクインしている。

4275 菅野はやか(B1)

20年の戸田ヴィーナスシリーズにおいて、デビュー16年8か月で悲願の初優勝を達成した。今年1月に宮島で17万舟を提供するなど、大穴メーカーとして穴党注目の存在。

4784 向井田真紀(B1)

3姉弟レーサーの長女。弟は向井田直弥と向井田佑紀。先にレーサーになった直弥の影響で保育士から転身。第1回宮島レディースオールスターの時に40位で選出された。

4963 實森美祐(A1)

22年宮島オールスターでSG初出場ながら予選を突破。同年の丸亀レディースチャンピオンでは優勝戦1号艇を獲得したものの、痛恨のFに散った。どん底を味わったが、その分強くなった。2月のびわこレディースオールスターは5位で選ばれ、今回の中間発表ではさらに順位を上げて3位という状況だ。

ファン投票は2月18日まで。地元から何人選ばれるか、今後の動向に注目したい。

レディースオールスターファン投票サイトはこちら！(投票期間：1/18～2/18)