中村かなえ
中村かなえ

ボートニュースまとめ(1月22日~28日)~中村かなえが"女子戦準優F"で宮島レディースオールスター出場アウト~

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先週のピックアップニュースはこちら!

上條暢嵩が下関で通算3度目のGI制覇
数原魁が平和島でデビュー初優勝
・130期の永松良教がデビュー初勝利
・女子レーサーのフライングが多発
・先週の高配当ベスト5

上條暢嵩が下関で通算3度目のGI制覇

下関「GI開設69周年記念 競帝王決定戦」は最終日の24日、12Rで優勝戦が行われ、上條暢嵩(30)=大阪支部=がイン速攻で快勝。上條は19年のダイヤモンドカップ、昨年のヤングダービー、そして今回と、3度目のGIVが全て下関。「下関はほんまに相性がいい。大好きな水面です」と笑顔で語った。優勝賞金1100万円を上積みして獲得賞金は約1786万円となり、ランキング1位に立った。

数原魁が平和島でデビュー初優勝

平和島「第61回東京中日スポーツ杯 第36回東京新聞盃」は最終日の24日、12Rで優勝戦が争われ、数原魁がまくり差しでデビュー初優勝を飾った。通算3回目の優出での達成となった。数原は2号艇で出走。6号艇西島義則の前付けを入れて3カドを選択。スタートはコンマ29と一番遅いタイミングだったが、1マークでうまく切り込み、抜け出しに成功。そのままトップを守ってVゴールへ駆け込んだ。 数原は5歳の時に「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)に「モーターボートに乗ってモンキーターンをしたい」と応募して出演。番組内では、憧れのボートレーサーだった水野要さん(19年に引退)と一緒にペアボートに乗艇。その約15年後の18年11月のデビュー戦では、憧れの水野さんと同じレースに組まれて話題にあがった。

130期の永松良教がデビュー初勝利

鳴門「第15回ALSOK徳島杯」最終日の22日、4Rに4号艇で出走した永松良教が、6コースからまくり差して念願の初勝利を挙げた。22年5月に芦屋でデビューしてから1年8か月、248走目での達成となった。130期では先月初勝利を挙げた黒田剛に続く水神祭。永松の勝利で130期の残る未勝利選手は3人となった。

女子レーサーのフライングが多発

先週は合計7人の女子レーサーがフライングに散った。 多摩川「ヴィーナスシリーズ第18戦是政プリンセスカップ」では、準優で立て続けに発生。10Rで1号艇の清水沙樹、続く11Rでは4号艇・中村かなえ、5号艇・山田理央、6号艇・山口真喜子と3艇がスリットオーバー。女子戦の準優勝戦スタート事故罰則(フライング休み明け後、3か月間の女子戦選出除外)により、清水、中村、山口は5月の宮島「GⅡ第9回レディースオールスター」にも出場できなくなった。他にも22日に常滑で遠藤エミ、23日に宮島で池田奈津美、25日に戸田で香川素子がF。主力選手のFが相次いだ。

先週の高配当ベスト5

①1/28 常滑 2R 6-2-1 23万7100円
②1/27 浜名湖 1R 6-3-5 19万7460円
③1/25 浜名湖 8R 6-1-5 14万8700円
④1/25 住之江 4R 6-4-1 12万1760円
⑤1/27 常滑 11R 6-2-5 8万9770円

28日の常滑2Rで笠雅雄が6コースからまくり差しを決めて、23万円台の超ビッグ配当を演出。これが先週のNo.1配当。先週の高配当ベスト5は全て6頭決着だった。