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ボートレース大村のPGI「第5回BBCトーナメント」は14日12Rに決勝戦が行われた。人気を集めた関浩哉が他艇を寄せ付けないイン逃げで勝利し、22年5月の津70周年以来3度目のGI優勝を果たした。
初日の1回戦から、準々決勝戦、準決勝戦と全て6号艇だった関。それを3・3・2着の成績で勝ち上がり、決勝戦の枠番抽選・スーパーアミダマシンで1号艇を引き当てた。同じく決勝進出した前年覇者の松井繁やグランプリ覇者の石野貴之は、1回戦から準決勝戦まで全て1号艇で3連勝。対照的な勝ち上がり方ではあるが、これぞBBCトーナメントの醍醐味とも言える。
関というと、思い出されるのは昨年末のグランプリシリーズ。インからコンマ43のドカ遅れでSG初優勝を逃した。そのこともあってレース前は緊張していたという。「本当に申し訳なかったです。今回は応援してくれる人のために勝てて良かったです」と最後は笑顔で締めくくった。
今回で5回目を迎えたBBCトーナメントの売上は、105億7500万1900円と大盛況で終わった。初日からの売上は以下の通り。
初日 23億5723万3400円
2日目 23億6575万8800円
3日目 25億8942万6900円
最終日 32億6258万2800円
累計 105億7500万1900円
初日からSG並の23億円を売り上げ、豪華メンバーの決勝戦は11億1242万1000円を記録。目標額は90億円だったが、それを大きく上回った。
また、大会史上初となる100億円の大台も突破した。
第1回(平和島) 52億2190万2500円
第2回(若松) 87億2376万7300円
第3回(鳴門) 66億7532万6600円
第4回(びわこ) 67億2386万2600円
第5回(大村) 105億7500万1900円
正月のミッドナイトボートレースでも節間で89億4048万6500円を売り上げた大村。売上面でも勢いと底力を見せた。
11日の宮島「第4回週刊大衆杯」2日目4R、5コースまくりで横田茂が通算1,500勝を達成した。通算1,498勝で乗り込んできた横田は初日に白星を奪取し、リーチをかけてすぐの達成となった。横田は1992年11月に宮島でデビューし、31年2か月での記録達成に「地元で達成出来て嬉しい」と笑顔で話した。勝利数の内訳はGI20勝、GⅡ4勝、GⅢ65勝、一般戦1,411勝。71期では9人目、広島支部では28人目。
また、同日の下関「西日本スポーツ杯」3Rで2コース差しを決めた松村敏が通算1,500勝を達成した。勝利数の内訳はSG7勝、GI55勝、GⅡ10勝、GⅢ131勝、一般戦1,297勝。92期では一番乗り、福岡支部では59人目。
福岡支部の楠本晃嗣さん(福岡39歳109期)が引退した。楠本さんは11年11月、芦屋でデビュー。13年4月の唐津で初1着。通算61勝で優出1回、優勝はなし。現役最後のレースは23年12月21日の宮島。生涯獲得賞金は7002万4176円。また、香川支部の河上哲也さん(香川52歳76期)も9日に引退届を提出した。河上さんは95年6月、丸亀でデビュー。同年6月の児島で初1着。初優勝は03年9月、丸亀。09年にA2級に昇格し、その年の後期に自己最高勝率5.73をマークした。現役最後のレースは3日の丸亀。生涯獲得賞金は3億9982万4954円。
11日の津「スポーツ報知ビクトリーカップ」8Rで楠将太郎がプラス09のフライングをした。欠場艇があった5艇立てのレースで楠を含む3選手(高岡竜也、廣瀬凜)がフライング。河合佑樹と中山将太の2艇がゴールしたが、3連単は不成立となった。
楠は23年12月27日の三国「スカパー・ブロードキャスティング杯」の10R準優勝戦でもプラス08のフライングをしており、2節連続で"非常識なフライング"を切ってしまった。通常のフライングであれば、休み期間はF1本で30日、F2本で60日となるが、非常識なFの場合はこれに5日追加される。よって今回の楠は、1本目で35日、2本目で65日。通常よりも10日長い、合計100日のF休みを消化しなければならない。
①1/12 宮島 1R 2-5-6 17万4340円
②1/14 宮島 3R 6-5-2 13万9740円
③1/8 徳山 4R 5-3-1 9万2140円
④1/14 常滑 5R 5-4-2 8万5160円
⑤1/12 津 10R 5-2-3 8万3460円
先週のNo.1配当は、12日の宮島1Rの17万4340円。菅野はやかが、人気を背負った高憧四季を破ったことで高配当決着となった。先週は10万舟が2本のみと、先々週の10本に比べると少ない1週間だった。
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