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三国で3日から開催予定だった「第50回初夢賞」は、1日に発生した令和6年能登半島地震の影響で中止となった。この地震でスタンド等の一部に損壊した箇所のあることが判明。次回開催は18日からの「大寒三国決戦」が予定されている。三国での中止は、強風の影響で昨年11月6日「ヴィーナスシリーズ第15戦三国プリンセスカップ」以来。また、地震による影響での中止は、18年6月に大阪府北部を震源とする地震の影響で、尼崎が中止になった以来の出来事になった。
3日の唐津「第64回佐賀県選手権」2日目3R、1号艇の赤坂俊輔が逃げて、デビュー21年8か月で通算1,500勝を達成した。勝利数の内訳はSG16勝、GI134勝、GⅡ31勝、GⅢ131勝、一般戦1188勝。赤坂は2002年5月に大村で初出走。通算優勝回数は43回。90期では吉田拡郎に続く2人目、長崎支部では先月に通算1,500勝を達成した石橋道友に続いて21人目。赤坂は「唐津は自分の中で地元だと思っている。今後は2,000勝を目指します」と、2010年九州地区戦選手権でGI覇者の仲間入りした思い出の地でのメモリアル勝利を喜んだ。また、6日の徳山「創刊75周年記念スポーツニッポン杯争奪戦」初日1R、1号艇の中越博紀が逃げて、4,676走で通算1,000勝を達成した。勝利数の内訳はGI39勝、GⅡ28勝、GⅢ88勝、一般戦845勝。
日本モーターボート競走会は5日、2023年優秀選手を発表。SGオールスター、グランプリを優勝した石野貴之が、19年に続く2回目の最優秀選手に選ばれた。石野は最多獲得賞金、記者タイトルと合わせて"3冠"を達成。最高勝率選手は8.57を記録した峰竜太が2年ぶり8回目の受賞となった。最多勝利選手には144勝の白井英治が初めて選ばれた。その他、最優秀新人は大澤風葵、優秀女子は遠藤エミ(4回目)が受賞した。
3月15日から戸田で開催されるSG「第59回ボートレースクラシック」の出場選手が決定した。注目は昨年のクイーンズクライマックスを制し、SG初出場の権利を獲得した浜田亜理沙。夫の中田竜太とともに地元SGに参戦。クラシック初出場は、島村隆幸、藤原啓史朗、定松勇樹、宮之原輝紀。地元の埼玉支部からは浜田、中田、桐生順平が出場する。
2日の唐津「第64回佐賀県選手権」初日12Rドリームで大波乱が起こった。1号艇の金看板・峰竜太がインからプラス01のスリットオーバー。同レースは9849万2000円を売り上げていたが、約94%が返還された。峰のフライングは21年3月の浜名湖以来だった。また、3日の常滑「中日スポーツ金杯争奪2024新春特別競走」5日目5Rでシリーズをリードしていた池田浩二が準優勝戦前にプラス02のフライング。池田は「外が来てたので落とせなかった。(当日から)ペラが当たってきて完調だったのに…」とガックリ肩を落とした。池田を含む4選手がフライングとなり、3連単は不成立となった。
4日の多摩川「第45回新春特別かどまつ賞」2日目11Rで全艇フライングが発生した。角谷健吾のプラス03をはじめ、深澤達徳が02、乙津康志が07、亀山雅幸が03、青木蓮が12、川上聡介が01のスリットオーバー。レースは不成立となり、発売額の3475万7100円が全額返還となった。全艇フライングは昨年12月27日の三国の「スカパー・ブロードキャスティング杯」5日目10R以来。昨年11月から蒲郡、三国、多摩川と3か月連続の悪夢となった。
①1/2 徳山 10R 6-5-1 26万5820円
②1/1 津 8R 2-6-4 17万7400円
③1/3 唐津 1R 4-6-3 17万3790円
④1/3 唐津 2R 4-6-1 12万7300円
⑤1/3 蒲郡 11R 4-2-3 12万6210円
先週のNo.1配当は、2日の徳山10Rで山崎祥が叩き出した26万5820円。3日の唐津では朝から2レース連続で10万舟決着。2024年の年初めは合計10本の10万舟券が飛び出している。思わぬお年玉に歓喜した穴党の方々も多かったのではないだろうか。
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