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多摩川PGI「第12回クイーンズクライマックス」は12月31日12Rに優勝戦が行われた。人気を集めた浜田亜理沙が他艇を寄せ付けないイン逃げで勝利し、初のQC制覇を達成した。これで浜田は3月に地元の戸田で行われるSGボートレースクラシックへの出場権を獲得し、夫の中田竜太とともに夫婦揃ってSGに参戦する。なお、シリーズ戦は西橋奈未が優勝した。
グランプリを制覇した石野貴之が、2019年以来4年ぶりの年間獲得賞金ランキング1位となった。石野の獲得賞金は2億2203万円で、グランプリ2着の峰竜太も2億円を突破した。
過去の最多獲得賞金選手は、2022年は白井英治が1.8億円、2021年は瓜生正義が1.7億円、2020年は峰が2.5億円だったため、3年ぶりに2億円レーサーが誕生した。さらに2人以上の2億円突破となると、2003年の田中信一郎・松井繁以来20年ぶりの快挙。女子は遠藤エミがクイーンズクライマックス優勝戦で2着に入り、3年連続女子獲得賞金1位に輝いた。
日本モーターボート競走会は12月25日、2024年のスター候補選手56人を発表した。トップルーキーには「登録6年以内のA1級」の選出基準のもと、5月の芦屋SGオールスターで初出場、初勝利を収めた定松勇樹(佐賀)や、2月の若松GI九州地区選での優勝を含む6Vを決めた末永和也(佐賀)ら全国から8人が選出された。フレッシュルーキーは「登録5年以内の各レース場における推薦選手(各場2名ずつ)」の基準のもと、48人が選出された。
ここでピックアップしたいのは、住之江のフレッシュルーキーに選ばれた131期の石本裕武(大阪)。早くも"スーパールーキー"の呼び声が高い石本は、デビュー3期目でA級昇格、既に3優出している。グランプリを勝った同県の先輩・石野貴之も出世は早かったが、A級初昇格は4期目だった。石本の24年初出走は2日からの住之江「第62回全大阪王将戦」。
12月28日の大村「年末感謝競走」1R3号艇の黒田剛が3コースからまくり差しで念願の初勝利。22年5月芦屋でのデビューから1年8か月、260走目での達成。130期では先日初勝利を挙げた小宮涼雅に続く水神祭。黒田の勝利で130期の残る未勝利選手は4人となった。
塚原武之さん(埼玉55歳71期)、黄金井裕子さん(埼玉39歳94期)、村田佳奈子さん(大阪25歳130期)が引退した。塚原さんは92年11月に戸田でデビュー。00年前期に1度だけA級へ昇格。優出は9回あったが優勝なしのままの引退。現役最後のレースは23年11月29日の地元戸田。
黄金井裕子さんは04年5月に戸田で中西裕子(旧姓)としてデビュー。その後、同県の黄金井力良と結婚し、登録名を黄金井裕子とした。A級昇格がなく、優出は1回あったが優勝なしのままの引退。現役最後のレースは23年9月29日の江戸川。
村田さんは130期で22年の5月にデビューしたばかりだが、実働1年での引退。初勝利は23年4月に挙げており、これが唯一の1着となった。現役最後のレースは23年5月4日の唐津。
12月27日に三国の「スカパー・ブロードキャスティング杯」5日目10R準優勝戦で全艇フライングが発生した。1号艇・為本智也の+03をはじめ、國崎良春が+01、櫻井優が+04、楠将太郎が+08、松本浩貴が+01、倉田茂将が+01のスリットオーバー。レースは不成立となり、発売額の3593万6100円が全額返還となった。全艇フライングは23年では2回目で、11月28日のボートレース蒲郡「にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡」5日目10R以来。その時も準優勝戦での悪夢だった。
①12/30 津 5R 4-3-5 21万2720円 (107番人気)
②12/30 児島 11R 6-3-2 19万6270円 (57番人気)
③12/29 芦屋 8R 6-4-5 13万1270円 (92番人気)
④12/25 宮島 3R 5-6-3 10万870円 (92番人気)
⑤12/28 住之江 12R 2-6-3 9万1310円 (109番人気)
先週のナンバーワン配当は、12月30日の津5Rで中野孝二が4コースからまくって叩き出した21万2720円。これが今週のNo.1配当。ベスト5に9万舟が入るなど、いつもに比べ落ち着いた配当が多い1週間だった。
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