
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
グランプリは石野貴之、シリーズは深谷知博の優勝で幕を閉じたが、今年のグランプリも様々な出来事があった。
19日に行われたトライアル1st第1戦の3号艇で出走した山口剛は、1周1マークで転覆。これで山口はグランプリは3年連続で失格となった。昨年はトライアル2nd第1戦の1号艇で、プラス01のフライング。2年前は初日のシリーズ特別戦(10R)に4号艇で出走したが、不完走のため失格となり、帰郷した。
19日のトライアル1st第2戦の枠番抽選から従来の"ガラポン"から"封筒方式"に抽選方法が変わった。ドラマもいくつかあった。トライアル2nd第2戦の磯部誠は、封筒を取り出す際、箱のふちに当てて落としてしまい、別の封筒を取り直すと、それが1枠だった。2nd最終戦でも5番目の桐生順平と6番目の峰竜太の残りくじが1枠と6枠で、桐生が⑥、峰が①。これが優出への明暗を分けた。
22日のトライアル2nd第2戦の11R4号艇で出走予定だった中島孝平が発熱により欠場し、途中帰郷となった。欠員はトライアル1stの得点上位者から順次補充されるが、準優勝戦・優勝戦に進出する選手と賞典除外選手は選出除外のため、シリーズ戦の準優に進むことが決定していた毒島誠、深谷知博、土屋智則、さらにフライングをした山口は除外になった。ということでシリーズで予選落ちした菊地孝平が繰り上がりでトライアル2ndの第3戦、さらに最終日の順位決定戦に出場した。
23日の8R~10Rでグランプリシリーズの準優勝戦が行われた。8Rは関浩哉がイン速攻で優出一番乗りを決めた。9Rは2号艇の井口佳典がピット離れで遅れて大きく回り直すとそのままインを取り、213カド456の並びに。スロー勢が軒並みスタートで遅れると、カドの篠崎元志が一気に攻めた。展開が向いた佐藤翼が5コースまくり差しで突き抜け、3連単は5-4-6で4万8670円の79番人気の大荒れ決着。10Rは2コースから前田将太のツケマイが決まり、インの毒島を沈めるも、差した2号艇の深谷知博が1着。3連単は3-2-5で5万9630円の74番人気でこちらも大荒れ決着。この結果、準優で唯一逃げた関がグランプリシリーズ優勝戦の1号艇を獲得となった。
24日の10R、順位決定戦では、2着争いをしていた馬場貴也と今垣光太郎がゴールまでもつれ合い、写真判定の結果、2着は同着となった。前回のSGでの同着記録は22年7月21日の尼崎オーシャンカップ10Rで菊地と今垣の3着同着。前回に続き今垣が絡んだ同着となった。
グランプリ優勝戦に出場したメンバー、石野貴之、平本真之、峰、磯部、池田浩二、茅原悠紀の6名が来年のSGへの優先出場権利を獲得した。対象レースは「クラシック」「オールスター」「グランドチャンピオン」「オーシャンカップ」「ボートレースメモリアル」「ボートレースダービー」の6開催になる。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
浜名湖
浜名湖
浜名湖
児島
丸亀