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住之江SG「第38回グランプリ」は24日12Rに優勝戦が行われた。人気を集めた石野貴之が他艇を寄せ付けないイン逃げで勝利し、地元で4年ぶり2度目のグランプリ制覇を達成した。「もう勝つだけです」と優出インタビューで語り、有言実行。レース後は「負ける要素はなかった」と言うほどの圧勝劇だった。これで石野は、優勝賞金1億1000万円を獲得して、賞金は2億2203万円。賞金ランキング1位で2023年を締めた。SG優勝回数も通算11回となり、山崎智也と瓜生正義に並ぶ歴代3位となった。
同時開催のSG「第38回グランプリシリーズ」は11Rで優勝戦が行われた。深谷知博が2コースからまくってグランプリシリーズ初優勝。通算では3回目のSG優勝。人気を背負ったイン関浩哉がコンマ43と立ち遅れ、深谷が先に回っての勝利だった。3連単2-6-4は3万8470円の88番人気と大荒れ決着となった。これで深谷は来年3月に行われる戸田・ボートレースクラシックへの出場権利も獲得した。
江戸川「3支部ガチ対決シリーズin江戸川」は20日に最終日を迎え、佐口達也がイン速攻で10年4月の桐生以来、約13年ぶりの優勝。レース前は「イン戦が苦手なんで…」とコメントしていた佐口だが、本番はしっかりと09のトップスタートを決めて逃げ切った。通算では6回目、当地では2回目のVとなった。また、同日の大村「BTS鹿島開設8周年記念~肥前鹿島干潟杯~」では岩津徹郎が2008年9月の津以来、15年3か月ぶり通算4回目の優勝を飾った。レース後、「もう辞めようかと思っていたけど、まだまだいけるんかな」と照れ笑いしていた表情が印象的だった。
福井のベテラン・秋元誠さん(福井47歳76期)が引退した。秋元さんは95年6月に三国でデビュー。6年目にA2級へ昇格。自己最高勝率は01年後期の5.82。18年2月に江戸川でデビュー22年8か月で悲願の初優勝を飾った。通算では754勝をマークし、生涯獲得賞金は約3億7767万円。現役最後のレースは11月29日の蒲郡。 20日の大村「BTS鹿島開設8周年記念~肥前鹿島干潟杯~」の1Rで福岡の富永茂さんがラストランだった。富永さんは90年11月に芦屋でデビュー。A級昇格はなかったが、04年5月の福岡で4コースからまくって初優勝を果たした。
18日に尼崎で行われた「ヴィーナスシリーズ第17戦 尼崎プリンセスカップ」優勝戦で高憧四季が02のフライングに散った。高憧は来年2月2日から30日間のフライング休みとなる。また、女子戦の優勝戦スタート事故罰則(フライング休み明け後、6か月間、女子戦選出除外)により5月の宮島GⅡ「第9回レディースオールスター」と8月の福岡PGI「第38回レディースチャンピオン」に出場できないことが決まった。
①12/21 鳴門 12R 6-2-3 15万5640円
②12/23 常滑 8R 4-2-6 13万8540円
③12/20 芦屋 11R 5-3-6 12万1050円
④12/20 宮島 8R 6-2-1 11万2090円
⑤12/22 桐生 8R 2-1-6 8万9570円
21日の鳴門12Rで6コースからドリーム戦を制した木谷賢太が、15万5640円の高配当の使者となった。これが今週のNo.1配当。ベスト5に8万舟が入るなど、いつもに比べ落ち着いた配当が多い1週間だった。
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