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13日の丸亀GI「京極賞 開設71周年記念」4日目5R、1号艇の石橋道友が逃げて通算1,500勝を達成した。勝利数の内訳はSG12勝、GI168勝、GⅡ20勝、GⅢ129勝、一般戦1171勝。石橋は2000年11月に大村で初出走。デビュー節で初勝利を飾った。通算優勝回数は34回。87期では出畑孝典、杉山正樹に続く3人目、長崎支部では20人目。
芦屋GI「読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設71周年記念」は最終日の11日に優勝戦が行われ、人気を集めた1号艇・茅原悠紀がイン逃げで快勝。自身10度目のGI優勝を達成した。今年はSGで5度の優出が、GIは今年初戴冠。「まだクラシックの権利を持っていなかったので、ホッとしました。グランプリは取るつもり…いや、取ります!はったりじゃないですよ!」と、19日から始まるグランプリ(茅原はトライアル2ndから出場)へ弾みをつけた。
丸亀のGI「京極賞 開設71周年記念競走」は15日に最終日を迎え、優勝戦は1号艇・馬場貴也がイン逃げで快勝。「優勝戦の1マークはしっかり舟が返ってきた。今節はチルト1度のエンジン、ペラからのスタートだったけど、いい勉強、経験になった。昨年のグランプリ優勝戦は、自分の失敗もあって取りこぼしてしまった(準優勝)。成長していると思うし、昨年よりチャンスはある。今年はグランプリを取りにいきたい」と語った。そして、優勝戦だけで7億8000万円、最終日は約23億円を売り上げ、総売り上げは107億9060万2200円となり大会レコードとなった。
15日の福岡「にっぽん未来プロジェクト競走in福岡」5R、6号艇で出場した小宮涼雅が、「抜き」でデビューから268走目で念願の初勝利。小宮は6コースからまくり差して浮上、道中での激しい首位争いを制した。3連単は32万3840円の大穴決着。小宮の勝利で130期の残る未勝利選手は5人となった。
来年2月20日からびわこで開催される第8回GⅡ「レディースオールスター」の出場選手が決定した。ファン投票などで出場選手が決定するが、1位は18,393票を獲得した守屋美穂で、3年連続のトップ選出。2位以下に3,000票以上のをつけた。初出場は神里琴音、内山七海、野田部宏子、宇恵有香、井上遥妃ら。登録番号5000番台の若手選手が8人出場するなどフレッシュな面々も顔をそろえた。そしてオープニングセレモニーでのボディコン衣装が話題の"ミス38位"は、柴田百恵。"レース以外"でも注目が集まる。
15日の福岡5Rで130期の小宮涼雅が水神祭を挙げ、32万3840円の超ビッグ配当が飛び出た。これが今週のNo.1配当。今週の10万舟は計6本。中止、順延が多かったことを考えると、高配当が多数飛び出した1週間だった。
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