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6位以内の争いも過去最高額で決着。開催前に6位だった濱野谷憲吾が脱落し、8位だった池田浩二が浮上と、入れ替わったのはこの2人だけ。しかし、8位まで順位を下げた濱野谷の賞金もすでに1億円を突破。来年以降も6位以内は1億円が最低ノルマになりそうなので、早い時期にSGを優勝しても、それだけでは6位以内が当確とは言えなくなる。
クイーンズクライマックスの方は、結果的にチャレンジカップ開催前の上位12人がそのまま入れ替わりなく出場権を得た。優勝戦で勝負駆けだったのは藤原菜希の優勝条件だけ。そもそも、開催前から優勝しても届かない選手も数人いた。
レディースチャレンジカップは最下位で出場の選手も優勝すれば逆転出場が可能になるよう、賞金額をアップさせるべきではないだろうか。
レースは仲道がインから先制。吉川が2コースから差し、ほぼ1-2の態勢が出来上がっていた。ところが2周2マークで吉川の差しが届き、同体で迎えた3周1マークは吉川の先マイを仲道が差す展開。またまた同体で迎えた最終2マークは先マイの仲道に対して吉川はツケマイ攻め。ターン出口でお互いのボートが激しく接触するシーンもあったが、同体のままゴールして結果的に1着同着だった。人気2人の同着だったこともあり、2連単、3連単とも2通りの的中配当は激的に安かった。
1着同着は96年以降で23回目。ほぼ年イチペースで出現しているが、今回は19年4月8日のびわこでの関裕也と永田郁弥以来、実に4年7か月ぶりの出現だった。
下降していた元エース機を見事に蘇らせた深尾は初日から好パワーを披露していきなり3連勝するなど予選を3位で通過し、自身2回目の準優1号艇も逃げを決めて初優出。2号艇だった優勝戦では1マークを全速攻撃でインの赤羽克也を沈めると、2マークでは差してきた山谷央を再び全速ターンで沈める会心のレースだった。
深尾はデビュー後の3年間で3勝しか挙げられず、4年目から始まる4期通算勝率も本当にギリギリでクリアした時期もあるほど苦戦してきたが、前期は5.78の勝率を残して初のA2級昇格を決めたばかりと一気に覚醒。8月27日の地元桐生オールレディース準優でFを切り、F休み明けから3か月、女子レースを走れない立場なのだが、その休み明け初戦の男女混合戦で初優出初優勝の離れ業となった。
記録が残っている96年以降、女子の初優出初優勝は11人目だが、それが男女混合戦だったのは樋口由加里、前原哉に続いてわずか3人目。
その3日後の26日、丸亀男女W優勝戦では實森美祐が16回目の優出で悲願の初優勝を成し遂げた。昨年8月のレディースチャンピオンで、初優勝がGI…という快挙を目前にしながらインからプラス06のFに散った丸亀で、見事なリベンジ優勝を果たした。
立役者になったのは6号艇の武富智亮。チルト2度で伸びペラの4号艇・酒井俊弘はピット離れで遅れたが、5号艇の宮地元輝とともにこれを迎え入れる作戦が成功。酒井は期待通りに4カドが伸びてまくり攻め。インの吉田拡郎が抵抗したところを、武富が6コースから見事に差し切った。もつれた2着争いも人気薄の宮崎奨が浮上したことで一気に配当が跳ね上がり、2連単は30番人気の5万6360円。3連単は116番人気の20万3500円。
この配当は優勝戦における歴代10位の高額配当だが、もし3着が田中信一郎だったら配当は24万円台で歴代3位の配当になるところだった。
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