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ボートレース三国のSG「第26回チャレンジカップ」は5日目10~12Rで準優勝戦が行われ、ベスト6が決定した。今節はグランプリへ向けた勝負駆けが最大の焦点。主な選手の条件を見ていこう。
優勝戦出場選手は1号艇から片岡雅裕、池田浩二、峰竜太、今垣光太郎、山口剛、茅原悠紀。
ベスト18入りの条件を6900万円と想定すると、優出メンバーでは、片岡は2着以上。今垣は完走当確となった。
1号艇になった片岡は「足は違和感がある」というが、今節はリズムもいいし、走りにキレがある。今回2度目のSG優勝がかかるが、前回はF前退きによる繰り上がり。今度は自力で頂点をつかみたい。
そしてベスト6入りの条件を1億1千万円とすると、池田は2着以上で自力当確となるが、それ以外でも可能性は高い。峰は1位が確定。山口は優勝、茅原は完走で大丈夫だ。
このほか、特別選抜B戦に出場する菊地孝平と前田将太はベスト18入りの可能性があり、ここで上位着を取って、優勝戦の結果を待ちたい。
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