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ボートレース三国の「第26回チャレンジカップ/G2レディースCC」は24日、4日目のレースが終了。SGは予選が終わり、準優勝戦に進出する18名が出揃った。一方、G2は25日が予選最終日となる。
4日目はとにかく荒れた。風の強弱、雨が降ったり止んだりとコンディションが不安定で、スタートがばらつき、逃げはわずか3本。一方、万舟券は5本と波乱の一日となった。
SG、予選トップ通過を果たしたのは、地元の今垣光太郎。「僕にとっては最後の地元SGになるかも」と決意を持って臨んだシリーズ。2日目から3連勝し、迎えた予選最終日は1号艇と5号艇の2回走り。
前半戦を逃げて後半は余裕の条件となる青写真を描いたはずだが、そのイン戦は平本真之に競り負けて2着。ただ、タッチスタートで生き残ったことを考えるとまだツキはある。「スタートは0台後半を狙っているけど、気持ちがはやっているのか、早くなっている。スタートが残ったのは運です」。レース後は競技本部に呼ばれたり、後半への準備など、忙しく動き回っていた。
そして後半。予選トップへは3着以上が条件となった今垣は、進入で動くことなく枠なりの5コース。コンマ07のトップスタートを決めた濱野谷憲吾が逃げて1着として、ドリーム戦の転覆を挽回。準優勝戦の椅子を勝ち取った。焦点の2、3番手争いは、原田幸哉、宮地元輝、今垣による三つ巴。ゴールまでもつれ込む接戦を制したのは宮地で、今垣は3着だった。
この結果、3着条件をクリアした今垣が予選トップとなり、準優勝戦12Rの1号艇に座る。だが、このレースの6号艇には宮地がいる。大村で行われたGI海の王者決定戦(71周年)優勝戦と奇しくも同じ枠番(4号艇の峰竜太まで一緒)。その時は宮地の強烈な前付けによって深インとなり、今垣も宮地も枝尾賢にまくられた。果たして今回は折り合うのか、それとも前回同様に激しく競り合うのか。
今垣は現在54歳2か月。安岐真人さんのSG最年長優勝記録(52歳7か月)を更新する絶好のチャンスとなったが、その前に大きな試練を迎えそうだ。
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