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三国「第26回SGチャレンジカップ」は26日12Rに優勝戦が行われた。人気を集めた片岡雅裕が他艇を寄せ付けないイン逃げで勝利し、自身2度目のSG優勝を達成。前回の優勝はF前退きによる繰り上がりだったが、今回は自力で頂点をつかんだ。優勝賞金3300万円を獲得し、31位から10位にジャンプアップ。まさにチャレンジカップに相応しい逆転劇で2年連続2回目のグランプリ出場を決めた。
同時開催の「第10回GIIレディースチャレンジカップ」は11Rで優勝戦が行われた。長嶋万記が3コースからまくり差し、インで人気の守屋美穂を破り、レディースチャレンジカップ初優勝。2着に守屋、3着に遠藤エミと女子の賞金トップ3が上位を独占。このため、賞金順位の変動はなく、1位は遠藤、2位は守屋、3位は長嶋の順でクイーンズクライマックスの選出順位は決定した。また長嶋は獲得賞金を4367万円としたことで、17年以来のグランプリシリーズの出場を決めた。
23日に優勝戦が行われた平和島「マンスリーBOATRACE杯」は、深尾巴恵が念願の初優勝を飾った。深尾のモーター16号機は2連対率No.1で前検から注目されており、予選中からそのパワーをいかんなく発揮し、準優勝戦1号艇を獲得。そのレースで逃げて初優出。優勝戦はトップスタートを決めて2コースからまくるが、その動きに乗った山谷央とバックで併走に。迎えた1周2Mも深尾は強気で握り、豪快なレースで初優勝を決めた。深尾は1月から自身初のA2級昇格を果たすが、思えば21年には「4期通算勝率」による引退の危機を迎えたことがある。そこからの成長ぶりには目を見張るものがある。優勝したときに語った今後の目標は「過去10走の1枠を全部1着にすること」だという。
21日の常滑「スポーツニッポン創刊75周年記念競走」6R、5号艇・佃來紀がデビューから100走目で悲願の初勝利を手にした。トップスタートからまくった徳増秀樹に、イン中村泰平が抵抗。大きく開いたスペースに、佃が会心のまくり差しをねじ込んだ。「100走目で(初勝利)できてめっちゃうれしい。練習で1等を取ったような感じで、あまり実感はない。ただ、周りにも言われていたのでホッとした気持ちはあります」と水神祭を終えた後は笑顔も見られ、3連単は13万7030円の大穴配当となった。
岡山のベテラン・小宮淳史さん(岡山48歳80期)が引退した。小宮さんは97年5月に児島でデビュー。6年目からA級に定着し、06年にA1級へ昇格。自己最高勝率は08年後期の6.44。通算では932勝をマークし、優出72回で優勝3回。生涯獲得賞金は約4億4733万円。現役最後のレースは9月30日の鳴門。
26日の芦屋1Rで倉田茂将が120番人気の26万3860円の超ビッグ配当を叩き出した。これが今週のNo.1配当。他では20日蒲郡2Rで西村豪洋が差し抜けて16万4790円。21日の常滑6Rで佃來紀がまくり差して13万7030円、同日の大村10Rで吉村正明が3コースから差して12万7620円の決着。24日唐津9Rで下寺秀和が3コース差しで10万5130円、25日宮島11Rで林祐介が展開を突いて首位へ抜け出し16万9230円と、10万舟が多数飛び出した1週間だった。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
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