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11日の下関一般戦3Rで、北川幸典が3コースから強烈なまくりを披露。そのまま一気にトップへ立ち、初優勝を飾った水面で通算2,500勝を達成した。デビューから42年目に突入し、出走回数は9,209走。2,542勝を挙げた父の北川一成さんと共に、史上初となる親子で記録達成の快挙となった。
今年で還暦を迎えた北川は1982年5月14日に宮島でデビューし、1985年4月の下関一般戦で初優勝。レース後は「僕はツケマイで生きてきた人間だから、ツケマイで決まったから良かった」と笑顔を見せた。
11月2日から続々と133期がデビュー、さっそく”金の卵”ぶりを発揮している。133期最年長で養成所チャンプの小林京平が、デビュー戦でいきなり2着と連に絡んだ。9日の下関一般戦2R、小林は1マーク最内を差して2番手争いの位置につけると、道中では新人と思えないさばきで2着を確保した。
また、養成所勝率トップの澁川夏(大阪)は5日びわこ一般戦でデビュー。2日目1Rでは4番手から道中で逆転し、2走目で3着。
他にも村松将平が3走目で3着、香川陽太は兄の香川颯太が初優勝したモーターを引き当て、節間で3着を2回もマークした。養成所チャンプ決定戦で準優勝だった女子レーサー長尾萌加は2日にデビューを果たし、4走目で2着をゲット。3連単6万舟を提供した。この調子なら水神祭をあげる日も近い!?
門田栞が9日の丸亀一般戦6R、6コースから最内を差し抜けて初1着を飾った。デビューから273走目での水神祭に「あっという間の3周だった。師匠の中田元泰さん、家族、応援している人に『やりました!』って伝えたい」と喜びを語った。
7日に徳山で行われたGI「徳山クラウン争奪戦開設70周年記念競走」の優勝戦は、トップスタートから菊地孝平が人気に応えてV。前々回、前回と2年連続、優勝戦で敗れていたタイトルだったが、絶好枠を手に堂々の押し切り。機力もかなりの仕上がりだったが、何と言っても持ち味のスタート力が光った。菊地は今年初、通算15度目のGI優勝となった。
8日はボートレース若松でGI「読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設71周年記念競走」の優勝戦が行われ、3コースからまくり一撃で快勝。2018年1月の平和島周年以来、5年10か月ぶり2回目のGI優勝を飾った。長田はエース機、エースボートという好セットを見事に生かしての優勝。今年1月の江戸川周年で優勝戦1号艇で敗れていただけに、久々の美酒に喜びを爆発させた。
7日の児島一般戦の優勝戦で、6コースから展開を突いた武富智亮が今年初V。2連単6-3は56,360円(30番人気)、3連単6-3-1は203,500円(116番人気)のダブル万舟決着で、児島優勝戦の3連単配当では歴代1位の記録となった。
また、9日の三国一般戦6Rでは松尾怜実が2コース差しを決めて3連単117,400円、10日の尼崎一般戦8Rでは大外から差し抜けた岩永雅人が3連単150,040円。12日の尼崎予選特選11Rでは廣中智紗衣が6コースから展開を突き、3連単303,600円の尼崎歴代4位の高配当。今週は10万を超えるビッグ配当が4本も飛び出した。
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