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唐津周年優勝戦で菅章哉が5コースからコンマ02のFを切った。菅は前走地の三国周年から連続で、GIでは3回目の優出。6号艇の吉田拡郎がマーク宣言をしてくれたので5コースを確保。6人全員がコンマゼロ台のスタート合戦になった中、強烈に伸びてまくり先制のレースだったが、無念のFコールが鳴り響いた。
4月にFの罰則規定が強化されて以降も準優では5件のFが発生していたが、優勝戦でのFは初めて。罰則強化前の3月には芦屋周年で羽野直也と新田泰章がFを切り、半年間の罰則を食らっているが、菅は1年間適用者の第1号になってしまった。
11月には若松、12月には地元鳴門の周年を走るが、来年は丸々1年間、GI・GⅡには出場できない。SGも出場の可能性があるのはボートレースオールスター。あとはメモリアルに選ばれるかどうかだろう。
10月2日の桐生一般戦、最終日8Rで5艇による集団Fが発生した。インの金子賢志だけがコンマ00でギリギリ残り、2コースから外の5人がF。澤崎雄哉は今期2本目となるFだった。今年の5艇による集団Fは7回目。
また、10月6日の大村一般戦4日目12Rでは4艇による集団Fが発生。このレースでは新人の森清友翔がF2になっている。今年の4艇による集団Fは10回目。ちなみに昨年は3回発生した全艇Fは、今年はまだ発生していない。
これまで節間を通して選手責任のスタート事故がなかった場合、その節の出場選手全員に「スタート無事故手当」が支給されていた。1日当たりの支給額はSGが1万円、GIは7500円、GⅡが6000円、GⅢと一般戦は5000円とグレードで金額に差があった。
実はこの手当は今年3月で廃止されており、10月から新たに「個人別スタート無事故手当」制度が始まった。まずはプレ稼働ということで10月1日から来年3月31日の半年間で選手責任のスタート事故を起こさず、なおかつ100走以上している選手に支給される。金額は100走以上125走未満で5万円。125走以上なら7万5000円。
フル稼働は来年4月から。来年4月1日から再来年3月31日の1年間で、選手責任のスタート事故がなければ200走以上250走未満の選手には10万円、250走以上の選手には15万円が支給される。
この制度に先立ち、この4月からGⅡ以上のグレードレースでは準優勝戦、優勝戦がそれぞれスタート無事故の場合、SGでは優勝戦で30万円、準優勝戦で15万円が、GI・GⅡでは優勝戦で10万円、準優勝戦で5万円が支給されている。他にもグランプリ全レースやBBCT、クイーンズクライマックス、レディースオールスターなどにもそれぞれ決まった金額が支給される。
10月4日の褒賞懲戒審議会で次の4選手に出場停止処分が下された。
・新田洋一(3ヶ月)
・松田真実(1ヶ月)
・小宮淳史(1ヶ月)
・村田佳奈子(1ヶ月)
処分理由は、新田が8月4日の平和島3Rにおける不適格な航法。松田はプロペラ修正棒の持ち込み。小宮は前検遅参。村田は前検不参。
9月20日の江戸川一般戦2日目7Rで、森作広大が周回誤認を犯した。2号艇だった森作は差して2番手を航走していたが、3周ホームから上体を起こしたまま。すでにゴールしたと勘違いしていたので3周バックの直線で減速、3番手だった選手に抜かれてようやく気づき、そのまま3着でゴール。本人は周回誤認したことを潔く認めている。
今年はどうしたことか、周回誤認が多発中。森作で実に6人目だ。
長崎のベテラン・落合敬一さん(長崎59歳54期)が引退した。落合さんは10年目からA級に定着し、7点台勝率も6期ほど残しており、自己最高勝率は01年前期の7.89。SG出場は4回、GIは7回の優出があったものの、タイトルは手にできなかった。通算では232回の優出で優勝は48回。生涯獲得賞金は約8億6077万円。現役最後のレースは10月2日の戸田。
実は2期前に4期通算の33年ルールに引っかかりそうな状況に陥っていたが、これを何とか乗り切って前期は10期ぶりにA2級返り咲きを果たしていた。「辞めされられるのではなく、引退は自分から決めたいと思っていた」と最後に意地を見せての引退だった。
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