
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
8月14日午後8時頃、木村颯さんが山口県光市の国道188号線で軽自動車を運転中、普通乗用車と衝突して頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。享年25歳。同乗していた20代の女性と、衝突した普通乗用車を運転していた20代の男性は軽傷。
木村さんは中村日向や畑田汰一らと同期の122期で、師匠は大峯豊。通算成績は69節に出場し、534走して9勝。B1級には1期だけ昇格。現役最後のレースは8月9日の地元下関でのお盆戦だった。ご冥福をお祈りいたします。
8月4日の平和島一般戦初日3Rで、新田洋一が不適格な航走により、即日帰郷となった。
レースは4コースからまくった太田潮を金子拓矢が差し切り、6コースだった新田は3番手の位置。1周2マークでは中島航が失速したところに佐口達也が避け切れず接触し両者失格。ここで危険信号灯が点灯した。1、2着を走っていた金子と太田はFなので、2周1マークでコースを離脱した。
新田は本来、2周1マークも普通に旋回しなければならないのだが、危険信号灯の点灯には気づいたものの、離脱した2人がFだったことに気づいておらず、この2人は事故艇を避けるために大回りしたのかも…と勘違いしたという。4番手にいた富永茂に抜かれて、やっと我に返ったものの、すでに時は遅し。4月15日に同じ平和島で高憧四季と塩崎桐加が犯したシーンの再現を見ているようだった。
7月27日の褒賞懲戒審議会で次の7選手に出場停止処分が下された。
重野哲之(4ヶ月)
郷原章平(4ヶ月)
川崎智稔(4ヶ月)
西山昇一(3ヶ月)
磯村匠(3ヶ月)
市橋卓士(1ヶ月)
大須賀友(1ヶ月)
重野、郷原、川崎の3人は周回誤認。西山は信号誤認によるコース離脱。磯村はSNSへの不適切な投稿。市橋は酒類の持ち込み。大須賀は登録票不携帯。
8月1日の津レディースチャンピオン初日10Rで、西橋奈未がインから今期2本目となるFを切った。1本目のFは6月7日の芦屋ヴィーナスシリーズで切っており、レディースチャンピオン後に30日のF休み。9月9日から三国周年を走り、9月15日から11月13日までが2本目のF休みとなる。今期はすでに90走しており、勝率も6.22。三国周年で大きく勝率を下げなければA1級キープは可能な状況。
女子賞金ランクは12位だが、20位の選手とは約300万円の差しかなく、地元三国開催のレディースチャレンジカップの出場は厳しい状況になってしまった。
それにしても今期もF2の選手が続出中。8月27日現在で40人もいる。そのうち女子は12人で、初優勝を飾ったばかりの山下夏鈴や、まだデビュー期の土屋蘭もF2だ。
前期は1件しか発生しなかった女子戦の準優Fが7、8月に多発した。
7月27日の蒲郡オールレディース準優11Rでは平川香織と今井裕梨。8月14日のびわこオールレディース準優10Rでは山下と清水未唯。8月27日の桐生オールレディース準優10Rではダッシュの3人、平田さやか、深尾巴恵、片岡恵里による3艇の集団F。7月9日の桐生ヴィーナス準優10RでFの角ひとみを含めて、この2ヶ月だけで8人が準優でFを切ったことになる。いずれもF休み明けから3ヶ月間、女子レースには出場できない。
8月は向達哉さん(大阪52歳75期)が引退した。
向さんは沖口幸栄門下生。2期目には勝率を5点台に乗せ、4期目にはA2級、5期目にはA1級昇格のスピード出世。鳴門での初優勝も2年2ヶ月目。GIには2年11ヶ月で出場している。自己最高勝率は08年前期の6.72。SG出場こそなかったものの、GIは優出が2回。通算では6071走して勝率5.54、優出106回、優勝16回、生涯獲得賞金は約5億3690万円。現役最後のレースは8月11日の鳴門。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
戸田
戸田
若松
若松
下関
戸田
戸田
大村